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シビラ 2021/カン・シャネット
¥9,800
シビラ 2021 価格:9,800円(税込) 容量:750ml 生産者:カン・シャネット(Can Xanet) 産地:スペイン/マヨルカ島 アルクディア 品種:ゴルゴリャッサ 100% タイプ:赤/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:12.5% 希少品種が蘇る、エレガンスを極めたマヨルカの赤 絶滅寸前だった地元品種ゴルゴリャッサを100%使用し、マヨルカ島の自然と伝統を詰め込んだ特別な1本。わずか1,666本のみ生産される、稀少性と情熱が宿るワインです。 テイスティングノート イチゴや赤スグリ、野イチゴのような可憐なベリーの香りに加え、ほのかなスパイスやフローラルなニュアンスが重なります。口当たりはしなやかで、タンニンは穏やか。控えめなアルコール感と柔らかな酸味が絶妙なバランスを保ち、余韻にはミネラルや地中海の風を思わせる清涼感も漂います。 相性の良い料理 ローストポークやグリルチキンなど、香ばしさとジューシーさのある料理とよく合います。また、ハーブを使った地中海料理やトマトベースの煮込み、セミハードタイプのチーズとも好相性です。 ワイナリー情報 カン・シャネットは2008年にマヨルカ島北部・アルクディアで創業された家族経営のワイナリー。当主ホセは世界的ホテルチェーンの経営を経て、地元マヨルカでのワイン造りに人生を捧げる決意をし、絶滅寸前だった在来品種「ゴルゴリャッサ」の復活に取り組みました。醸造にはスペイン屈指の醸造家ラウル・ペレスが関与し、自然環境と伝統を尊重した農法と手作業による丁寧な醸造が実践されています。 畑と醸造について 畑はトラムンタナ山脈の麓、ポレンサ湾を見下ろす2ヘクタールの小区画。石灰岩土壌に植樹されたゴルゴリャッサは、島特有の風“エル・エンバット”と水脈の恩恵を受け、ゆっくりと成熟します。手摘み収穫後、温度を下げてから野生酵母で自然発酵。225Lのフレンチオーク樽で12ヶ月間熟成し、新樽は一切使用していません。無清澄・軽微なフィルタリングで瓶詰めされる、自然の旨みを活かした造りです。
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ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ・オー・ショーム 2022/ドメーヌ・シルヴァン・カティアール
¥19,000
SOLD OUT
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ・オー・ショーム 2022 価格:19,000円(税込) 容量:750ml 生産者:ドメーヌ・シルヴァン・カティアール 産地:フランス/ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区 品種:ピノ・ノワール 100% タイプ:赤/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:12% 知る人ぞ知る“芸術家”が手がける、入門クラスとは思えぬ圧倒的品質 ブルゴーニュ・ラヴァー垂涎の造り手、シルヴァン・カティアール。 ヴォーヌ・ロマネに本拠を構える名門が手がけるオート・コートの赤は、「入門クラス」の域を超えた圧巻の仕上がり。豊かな果実味と洗練された酸、複雑味を湛えた味わいには、カティアールらしい緻密なエレガンスがしっかりと宿っています。 ロバート・パーカー氏が4つ星評価を与え、「この品質で知られていないのはなぜか」と語ったドメーヌの実力は、ここにも明確に表れています。名だたるグラン・クリュの陰に隠れて見過ごすにはあまりに惜しい一本。ワイン愛好家ならば、ぜひこの機会に体験すべき逸品です。 テイスティングノート グラスから立ち上るのは、フレッシュな赤い果実(チェリーやラズベリー)、すみれやバラの花弁の繊細な香り、そして軽やかなスパイス香。 口に含むと、ピュアな果実の旨みとともに、緻密なタンニンと美しい酸がバランスよく調和。 ミディアムボディながら、余韻にはしっかりとしたミネラル感と塩味が残り、奥行きのある味わいを演出します。 若いうちから楽しめますが、数年の熟成によってさらなる表情を見せるポテンシャルも秘めています。 相性の良い料理 ・鴨のローストや鶏の赤ワイン煮込み ・豚肉のグリル マスタードソース ・きのこや根菜を使った温かい前菜 ・和食なら、焼き鳥(タレ)、肉じゃが、醤油ベースの煮物など 畑と醸造について オー・ショームはニュイ・サン・ジョルジュ村の西側、標高の高い冷涼な区画。 近年評価が急上昇しているオート・コートにおいて、シルヴァン・カティアールは早くからそのポテンシャルに着目し、厳格な栽培と伝統的な醸造でこの地の個性を最大限に引き出しています。ブドウは低収量で育てられ、手作業で丁寧に収穫・選果。 醸造はシンプルながらも手間を惜しまず、果実本来の魅力を最大限に活かす造り。フィルターや清澄を避け、自然な味わいを大切にしています。 ワイナリー情報 ドメーヌ・シルヴァン・カティアールは、1984年にシルヴァン氏が父からの畑を受け継ぐ形で設立。ブルゴーニュ・ワインの名門でありながら、現在でも家族経営を貫き、少量かつ高品質なワイン造りを続けています。現在は息子のセバスチャン氏が4代目として醸造を担い、5haの畑を丁寧に管理。 リュット・レゾネ(減農薬農法)を採用し、有機肥料やホルモンカプセルによる害虫対策など、環境と調和した栽培を実践。手摘み収穫・100%除梗後、低温浸漬・コンクリートタンクでの発酵、澱上での熟成といった丁寧な醸造プロセスを経て、果実本来の香りとテロワールを大切にしたワインが生まれます。 果実味と構造のバランスに優れ、色調は濃くともタンニンを主張しすぎないスタイル。シルヴァン氏の哲学が息づくワインは、まさにピノ・ノワールの真髄とも言える繊細で奥深い味わいを体現しています。
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ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ 2022/ドメーヌ・シルヴァン・カティアール
¥18,000
SOLD OUT
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ 2022 価格:18,000円(税込) 容量:750ml 生産者:ドメーヌ・シルヴァン・カティアール 産地:フランス/ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区 品種:ピノ・ノワール 100% タイプ:赤/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:13% テイスティングノート 2022年ヴィンテージの「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ」は、ピノ・ノワールの美しい果実味と優雅な香りが調和した、洗練された赤ワインです。熟した赤系果実のアロマに加え、スミレやほんのりとしたスパイスのニュアンスも感じられます。味わいはフレッシュで繊細ながらも芯のある果実の旨みが広がり、緻密な酸と滑らかなタンニンが心地よく余韻へと導きます。全体としてバランスに優れ、若いうちから楽しめる親しみやすさと、短期熟成にも耐えるポテンシャルを併せ持っています。 相性の良い料理 エレガントな味わいは、鴨のローストやローストチキン、きのこのリゾットなどと相性抜群です。和食とも好相性で、醤油や出汁を使った料理(鶏の照り焼きや筑前煮など)とも美しいマリアージュを見せます。繊細な味わいの料理に寄り添い、その魅力を引き立ててくれる1本です。 ワイナリー情報 ドメーヌ・シルヴァン・カティアールは、1984年にシルヴァン氏が父からの畑を受け継ぐ形で設立。ブルゴーニュ・ワインの名門でありながら、現在でも家族経営を貫き、少量かつ高品質なワイン造りを続けています。現在は息子のセバスチャン氏が4代目として醸造を担い、5haの畑を丁寧に管理。 リュット・レゾネ(減農薬農法)を採用し、有機肥料やホルモンカプセルによる害虫対策など、環境と調和した栽培を実践。手摘み収穫・100%除梗後、低温浸漬・コンクリートタンクでの発酵、澱上での熟成といった丁寧な醸造プロセスを経て、果実本来の香りとテロワールを大切にしたワインが生まれます。 果実味と構造のバランスに優れ、色調は濃くともタンニンを主張しすぎないスタイル。シルヴァン氏の哲学が息づくワインは、まさにピノ・ノワールの真髄とも言える繊細で奥深い味わいを体現しています。
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エチュード “グレース・ベノア・ランチ” ピノ・ノワール 2020 / エチュード・ワイナリー
¥7,000
エチュード “グレース・ベノア・ランチ” ピノ・ノワール 2020 価格:7,000円(税込) 原産国:アメリカ・カリフォルニア(カーネロス) 品種:ピノ・ノワール100% アルコール度数:15% 熟成:フレンチオーク樽使用 タイプ:赤・辛口(ミディアムフル) 圧倒的な完成度を誇る、豊かさと気品を兼ね備えたカーネロス・ピノの象徴 完熟した果実味、複雑なスパイス香、そして重層的なテクスチャーが魅力の一本。 数々のカルトワインを手がけた伝説的醸造家トニー・ソーターが築いた「エチュード」の哲学が息づく、真のクラシック・カリフォルニア・ピノ・ノワール。 テイスティングノート ザクロやチェリー、ラズベリーといった赤系果実のアロマに、トリュフ、ブーケガルニ、落ち葉、白檀といった複雑でスパイシーなニュアンスが重なります。 口に含むと、熟した赤い果実やジャムのようなニュアンスがふくよかに広がり、土っぽい風味や洗練されたタンニンと見事に調和。古典的な「グレース・ベノア・ランチ」スタイルを体現した、熟成ポテンシャルと飲みやすさを兼ね備える逸品です。 相性の良い料理 ・豚肉のポットロースト ・ポークチョップのチェリーソース添え ・マッシュルームリゾット(トリュフソース) 畑と醸造について 使用されるブドウはすべて、カーネロス地区の自社畑「グレース・ベノア・ランチ」で栽培されたもの。冷涼な気候が特徴で、ピノ・ノワールの繊細さと複雑さを最大限に引き出します。熟成にはフレンチオークを用い、ブドウ本来の個性を損なわないよう丁寧に醸造されています。 ワイナリー情報 エチュード・ワイナリーは、数々のパーカーポイント100点ワインを世に送り出した天才醸造家トニー・ソーター氏によって設立されました。彼はアローホやシェイファー、ダラ・ヴァレなど伝説的なワイナリーで活躍した後、自らの理想を体現するためにナパ・カーネロス地区にエチュードを立ち上げました。 「エチュード(Etude)」とはフランス語で“練習曲”を意味し、「偉大なワインはヴィンヤードで始まる」という信念のもと、ブドウ栽培から醸造に至るすべてに徹底したこだわりを貫いています。 2001年にベリンジャーグループの傘下に入り、醸造設備や自社畑の整備を強化。19世紀のブランデー蒸留所を改装して醸造所とし、さらに一流畑からのブドウ調達も可能になったことで、品質は飛躍的に向上しました。 現在はジョン・プリースト氏がワインメーカーを務め、ソーター氏はアドバイザーとしてワイナリーに携わり続けています。クラフトマンシップと革新性の結晶として、今もなお進化を続けるワイナリーです。
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ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン 2020/スタッグス・リープ
¥8,900
ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン 2020 価格:8,900円(税込) 容量:750ml 生産者:スタッグス・リープ・ワイナリー 産地:アメリカ/カリフォルニア州 ナパ・ヴァレー 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 86%、プティ・ヴェルド 4%、メルロー 4%、マルベック 3%、プティ・シラー 2%、タナ 1% タイプ:赤/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:14.5% テイスティングノート 温かみのあるスパイスと甘いオークの香りに、ミントやセージの複雑なニュアンス。ラズベリー、レッドカラント、ブラックベリーなどの赤い果実がバニラやクローブ、シナモンスパイスと絡み合います。赤いバラやスミレの花の香りが繊細なアクセントに。口に含むと甘い赤いベリーが広がり、黒さくらんぼやブラックベリーの味わいが続きます。軽やかなボディで繊細な層が感じられ、茶葉やポプリのほのかな香りがシルキーな余韻へと導きます。 相性の良い料理 多彩な料理や社交の場に最適。赤身肉料理やグリル、熟成チーズなどと特によく合います。 ワイナリー情報 Stags’ Leap Winery(スターグスリープ・ワイナリー)は、世界中を震撼させた歴史的なブラインドテイスティング「パリスの審判」での世紀の番狂わせで一躍脚光を浴びた名門ワイナリーです。 スタッグス・リープの名は、ネイティブアメリカンの伝説に由来し、「牡鹿(stag)が谷を飛び越えて逃げた」という壮大な物語を表現しています。エチケットに描かれた牡鹿は「勇気」「雄々しさ」「躍動感」の象徴であり、その精神はワインのスタイルにも色濃く反映されています。 ワイナリーの創業は1970年。シカゴ大学の講師であったウォーレン・ウィニアルスキ氏が、先駆的なブドウ栽培者ネイサン・フェイ氏の影響を受け、この地にカベルネ・ソーヴィニヨンを植樹しスタッグス・リープ・ヴィンヤードを設立しました。当時、この地域は「カベルネ・ソーヴィニヨンには冷涼すぎる」と言われていたものの、ウォーレンはその可能性を確信。1972年に醸造所を完成させ、翌1973年にワイナリー初のワインを仕込みました。 そして1976年、全世界のワイン業界を震撼させた「パリスの審判」では、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズの“S.L.V.”カベルネ・ソーヴィニヨン1973年がフランスの五大シャトーを破り見事第1位に輝きました。このワインは若樹わずか3年目のブドウで作られたものであり、その快挙は世界中に衝撃を与え、スタッグス・リープは熱狂的なファンを生むこととなりました。 2013年には、この歴史的勝利を成し遂げた1973年のS.L.V.がスミソニアン博物館の「アメリカを作った101の物」に選ばれ、そのボトルが永久展示されています。 ワイナリーは伝統を重んじながらも革新を続け、ストレスを極力排した醸造設備を導入し、自社畑S.L.V.やFAY、アルテミスなどの葡萄を巧みにブレンド。歴代ワインメーカーの手形をモチーフにした「手印」シリーズでは、豊かな伝統と技術が結実した味わいを楽しめます。 現在もナパ・ヴァレーの中でも屈指の評価を誇り、訪れる者を歴史と革新が織りなす至高のワイン体験へと誘います。
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ロゼスパークリング 2023/葡蔵人~BookRoad~
¥3,300
SOLD OUT
ロゼスパークリング 2023 価格:3,300円(税込) 容量:750ml 生産者:葡蔵人~BookRoad~ 産地:日本/長野県安曇野・山梨県笛吹市 品種:シャルドネ、マスカット・ベーリーA タイプ:ロゼスパークリング/辛口 アルコール度数:12.5% テイスティングノート 「クリスマスに飲んでもらいたいスパークリング」をテーマに造られた華やかな1本。 ふくよかな果実味を持つ長野県産シャルドネに、山梨県産マスカット・ベーリーA由来の愛らしいベリーの香りをプラスし、ロゼスパークリングに仕上げました。 キラキラとした泡立ちと、フレッシュでジューシーな味わいは、祝祭の食卓にぴったりです。 相性の良い料理 意外にもおすすめは「中華料理」。特に八角(スターアニス)を効かせたスパイス香る料理と好相性。 ロゼの持つ果実味と酸が、甘辛い中華の味わいをきれいに引き立ててくれます。 クリスマスディナーやお祝いの席にもどうぞ。 ワイナリー情報 東京・台東区、御徒町駅から徒歩5分という都市のど真ん中にある都市型ワイナリー「葡蔵人~BookRoad~」。2017年創業以来、100%国産ぶどうにこだわり、長野・山梨・茨城の契約農家とともに「Made in Tokyo」の日本ワインを手がけています。 ワイナリー名には「葡萄」「蔵」「人」が道でつながり、繁栄していく願いが込められています。5年連続で「日本ワイナリーアワード三つ星」を獲得するなど、高い品質と丁寧なものづくりへの評価も確かなもの。ワインごとにペアリングのヒントをラベルにあしらうユニークな試みにも注目です。
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紫色のワイン 2023/葡蔵人~BookRoad~
¥3,300
紫色のワイン 2023 価格:3,300円(税込) 容量:750ml 生産者:葡蔵人~BookRoad~ 産地:日本/長野県安曇野・茨城県八千代町 品種:ナイアガラ、富士の夢(比率非公開) タイプ:ライトボディ/やや辛口 アルコール度数:10% テイスティングノート 思わず「どうしてこの色?」と聞きたくなる、サプライズ感たっぷりのブレンドワイン。 長野県産ナイアガラと茨城県産富士の夢を使用し、比率はあえて非公開。 その神秘的な“紫色”と爽やかな酸味が特徴で、ワインに対する固定観念をくつがえす、楽しい1本です。 大人になってもワクワクできる、そんな自由で遊び心ある味わい。 ラベルには、BookRoadワイナリーの壁画をモチーフにした限定アートを採用。 相性の良い料理 酸味が心地よく、軽めの前菜やチーズ、フルーツを使ったサラダと好相性。 パーティーシーンや、見た目も楽しみたい特別な集まりにぴったりの1本です。 ワイナリー情報 東京・台東区、御徒町駅から徒歩5分という都市のど真ん中にある都市型ワイナリー「葡蔵人~BookRoad~」。2017年創業以来、100%国産ぶどうにこだわり、長野・山梨・茨城の契約農家とともに「Made in Tokyo」の日本ワインを手がけています。 ワイナリー名には「葡萄」「蔵」「人」が道でつながり、繁栄していく願いが込められています。5年連続で「日本ワイナリーアワード三つ星」を獲得するなど、高い品質と丁寧なものづくりへの評価も確かなもの。ワインごとにペアリングのヒントをラベルにあしらうユニークな試みにも注目です。
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オレンジデラウエア 2024/葡蔵人~BookRoad~
¥3,050
オレンジデラウエア 2024 価格:3,050円(税込) 容量:750ml 生産者:葡蔵人~BookRoad~ 産地:日本/山形県 品種:デラウエア100% タイプ:オレンジワイン(白)/ドライ(辛口)/ライトボディ アルコール度数:10.5% テイスティングノート 2年ぶりの登場となる、完熟デラウエアで仕込んだオレンジワイン。 かわいらしく香るデラウエアのアロマは、グラスを近づけた瞬間に思わず笑顔になってしまう癒しの香り。 ほんのり濁った見た目は、どこかコンソメスープのようで、見た目からもやさしさが伝わります。軽やかで、どんなシーンにも寄り添う親しみやすい味わいです。 相性の良い料理 野菜料理全般との相性が抜群で、お弁当やピクニックなどアウトドアシーンにぴったり。 白身魚やイカを使った繊細な料理とも好相性で、食卓をやさしく彩ってくれます。 ワイナリー情報 東京・台東区、御徒町駅から徒歩5分という都市のど真ん中にある都市型ワイナリー「葡蔵人~BookRoad~」。2017年創業以来、100%国産ぶどうにこだわり、長野・山梨・茨城の契約農家とともに「Made in Tokyo」の日本ワインを手がけています。 ワイナリー名には「葡萄」「蔵」「人」が道でつながり、繁栄していく願いが込められています。5年連続で「日本ワイナリーアワード三つ星」を獲得するなど、高い品質と丁寧なものづくりへの評価も確かなもの。ワインごとにペアリングのヒントをラベルにあしらうユニークな試みにも注目です。
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醸し甲州 2024/葡蔵人~BookRoad~
¥3,300
醸し甲州 2024 価格:3,300円(税込) 容量:750ml 生産者:葡蔵人~BookRoad~ 産地:日本/山梨県勝沼町 品種:甲州100% タイプ:オレンジワイン(白)/ドライ(辛口)/ライトボディ アルコール度数:12% テイスティングノート ほんのりと甘やかさを感じる香りに、穏やかなタンニンとドライな味わいが心地よく調和した、やさしいオレンジワイン。甲州らしい清らかさと、醸し由来の奥行きが見事にバランスしています。造り手が「今までで一番おいしいかも」とつぶやいた自信作です。 相性の良い料理 今年のラベルモチーフは「米」。そのヒントの通り、塩むすびやおせんべいといった和のお米料理と好相性。素材の旨みを引き立てる優しい風味は、シンプルな和食とのペアリングにぴったりです。 ワイナリー情報 東京・台東区、御徒町駅から徒歩5分という都市のど真ん中にある都市型ワイナリー「葡蔵人~BookRoad~」。2017年創業以来、100%国産ぶどうにこだわり、長野・山梨・茨城の契約農家とともに「Made in Tokyo」の日本ワインを手がけています。 ワイナリー名には「葡萄」「蔵」「人」が道でつながり、繁栄していく願いが込められています。5年連続で「日本ワイナリーアワード三つ星」を獲得するなど、高い品質と丁寧なものづくりへの評価も確かなもの。ワインごとにペアリングのヒントをラベルにあしらうユニークな試みにも注目です。
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モレ・サン・ドニ・アン・ラ・リュ・ド・ヴェルジィ 2017/ドメーヌ・ミシェル・グロ
¥14,000
モレ・サン・ドニ・アン・ラ・リュ・ド・ヴェルジィ 2017 価格:14,000円(税込) 容量:750ml 生産者:ドメーヌ・ミシェル・グロ 産地:フランス/ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ/モレ・サン・ドニ 品種:ピノ・ノワール 100% タイプ:赤/辛口 名門グロ家が手がける、クロ・ド・タール上方の特別な区画から生まれる一本。 INAOに1級格上げ申請中の注目畑「アン・ラ・リュ・ド・ヴェルジィ」より、標高の高さと石灰質土壌がもたらす緊張感とミネラル感、繊細な果実味が魅力のモレ・サン・ドニ村名ワインです。グラン・クリュに隣接する立地と、ミシェル・グロの精緻な造りが融合した、格上の味わいを備えた1本。 テイスティングノート 赤系果実を中心とした香りに、スミレや乾いた石灰のニュアンスが重なり、全体としてエレガントで緊密な印象を与えます。味わいはフレッシュな酸とほどよいタンニンに支えられた透明感あるスタイルで、果実の純度と鉱物的な余韻が印象的。標高の高い区画由来の涼しげな表情と、グロ家らしい洗練されたストラクチャーが見事に調和しています。 相性の良い料理 鴨肉のロースト、仔羊の香草焼き、キノコのソテーや鶏レバーのテリーヌなど、香りと旨味に深みのある料理と好相性。ミネラル感と繊細なタンニンが料理に寄り添い、品のあるマリアージュを楽しめます。 ワイナリー情報 ドメーヌ・ミシェル・グロは、1830年よりブルゴーニュ・ヴォーヌ・ロマネでワイン造りを営む名門グロ家の系譜。現当主ミシェル・グロは直系8代目にあたり、現在では妹のA.F.グロ、弟のグロ・フレール・エ・スール、従妹のアンヌ・グロらとともに、それぞれ独立したドメーヌを運営しながら、グロ一族の名声を守り続けています。 情熱と厳格さを兼ね備えたミシェル・グロは、畑仕事から醸造に至るまで細部にまでこだわり抜き、クラシカルで品格あるスタイルを確立。近年では畑の可能性を最大限に引き出すための設備投資や丁寧な手作業に力を入れ、ブルゴーニュの中でも安定した品質を誇る生産者として高く評価されています。
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ヴォーヌ・ロマネ “ヴィエイユ・ヴィーニュ” 2022/ドメーヌ・ロベール・シリュグ
¥24,000
ヴォーヌ・ロマネ “ヴィエイユ・ヴィーニュ” 2022 価格:24,000円(税込) 容量:750ml 生産者:ドメーヌ・ロベール・シリュグ 産地:フランス/ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ/ヴォーヌ・ロマネ & フラジェ・エシェゾー村 品種:ピノ・ノワール 100% タイプ:赤/フルボディ/辛口 アルコール度数:13.5% テイスティングノート 濃密な黒系果実のアロマが第一印象を支配し、香ばしい樽香、熟したプラムやブラックチェリーのニュアンスが広がります。そこに続くのは、しっとりとしたミネラル感と土の香り。洗練された酸としなやかなタンニンが見事なバランスを築き、グラン・エシェゾーを思わせる堂々たる厚みとフィネスを感じさせる逸品です。力強さの中に静けさを秘めた、ヴィエイユ・ヴィーニュならではの奥行きと複雑さを持ち合わせています。 相性の良い料理 牛フィレ肉のローストや鴨胸肉のソテー、トリュフを使ったリゾットやジビエ料理など、素材の旨味と繊細な調理が活きる料理と好相性。しっかりとした骨格を持つ本ワインは、風味豊かな料理とのマリアージュで真価を発揮します。 ワイナリー情報 ドメーヌ・ロベール・シリュグは、ヴォーヌ・ロマネ村に本拠を構える家族経営の小規模生産者。1960年の創業以来、環境負荷を抑えた丁寧な栽培と醸造を貫いてきました。化学薬品を使わない害虫対策や、果汁への負担を最小限に抑える昔ながらの醸造方法など、人為的介入を極力避けるスタイルが特徴です。 働くスタッフには女性も多く、その繊細な感性がワインにも表れており、エレガンスと優美さを兼ね備えた味わいが魅力。収穫はすべて手作業で行われ、ヴィンテージに応じて除梗や全房発酵の比率を調整する柔軟なアプローチも実践。 数年前には、DRCも導入している選果機を採用し、果実の質の向上にも成功。クラシックで力強いスタイルから、エレガントでピュアな果実味を表現する現代的スタイルへと進化を遂げた注目の造り手です。
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ニュイ・サン・ジョルジュ オー・ラヴィエール 2007/ドメーヌ・ジャン・グリヴォ
¥20,000
ニュイ・サン・ジョルジュ オー・ラヴィエール 2007 価格:20,000円(税込) 容量:750ml 生産者:ドメーヌ・ジャン・グリヴォ 産地:フランス/ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ/ニュイ・サン・ジョルジュ村 品種:ピノ・ノワール 100% タイプ:赤/フルボディ/辛口 アルコール度数:13% テイスティングノート 深みのあるルビーレッドの外観。ラズベリーやプラムなどの凝縮した赤系果実のアロマに、スミレの花やナツメグといったスパイス、そして仄かに土や石灰を思わせるミネラル感が調和します。口に含むと、力強く引き締まった果実味ときめ細やかなタンニンがしっかりと骨格を形づくり、洗練された酸が全体を美しくまとめ上げています。余韻は長く、熟成ポテンシャルの高さを感じさせる堂々たる仕上がりです。 相性の良い料理 鴨のロースト、牛ヒレのグリル、豚肩ロースの赤ワイン煮込みなど、肉の旨みをしっかり感じられる料理と好相性。また、トリュフやキノコを使った料理とも素晴らしいマリアージュを見せてくれます。 ワイナリー情報 ジャン・グリヴォは、ヴォーヌ・ロマネに本拠を置く家族経営の名門ドメーヌ。19世紀後半から続く歴史を持ち、現在は6代目マチルド・グリヴォ氏が当主を務めています。2007年にはワイン誌『デキャンタ』にて「時代を通じて活躍するブルゴーニュの10大ドメーヌ」に選出。近年ではアジア初のマスター・オブ・ワイン、ジェニ・チョ・リー氏も同誌でマチルド氏を「ブルゴーニュの例外的な才能を持つ10人の造り手」のひとりとして紹介しています。徹底した畑仕事と、最新技術と伝統を融合させた醸造で、高品質なワインを安定的に生み出し続けています。 ※ヴィンテージワインのためエチケットに汚れ等ある場合がございます。ご了承の上お買い求めくださいませ
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ラ・マレーア アルバリーニョ 2023/ラ・マレーア
¥4,600
ラ・マレーア アルバリーニョ 2023 価格:4,600円(税込) 容量:750ml 生産者:ラ・マレーア 産地:アメリカ/カリフォルニア/モントレー 品種:100% アルバリーニョ タイプ:白/辛口 アルコール度数:13% テイスティングノート このワインは、アルバリーニョの特徴を存分に感じさせると共に、モントレー・カウンティの風味が加わり、独自の個性が引き立っています。レモン、ライム、白桃などのフレッシュな果実の香りに、清涼感のあるミネラルや海水のニュアンスが溶け込んでいます。力強い酸味と豊かな果実味が調和し、長い余韻を楽しめる一本です。 相性の良い料理 ・シーフード(特に牡蠣や貝類) ・白身魚のグリルやカルパッチョ ・サラダや野菜料理(特に柑橘系のドレッシングを使ったもの) ・軽めのチーズ(フェタチーズなど) アルバリーニョのフレッシュな果実感と酸味がシーフードや軽い料理と絶妙にマッチします。 ワイナリー情報 ラ・マレーアは、イアン・ブランドと彼の妻ヘザーによって2007年に設立されたカリフォルニアのワイナリーです。名前の「ラ・マレーア」はスペイン語で「潮の流れ」を意味し、イアンがワイン作りにおける流れを変える決意を込めたものです。モントレー・カウンティを選んだ理由は、特に近年、果実味や樽香が前面に出たカリフォルニアワインが多くなった中で、テロワールを感じられるワインを作りたいという思いからです。 イアンは、「魂を吸い取られた」ワイン作りに反発し、ワインの本質であるブドウの個性を活かすことを重視しています。優れた栽培と繊細な醸造技術によって、モントレーの地で洗練されたワインを生み出しています。 ・アイ・ブランドについて アイ・ブランドは、ワインメーカーとしての哲学を重視し、素直で気軽に楽しめるテーブルワインを造ることに専念しています。贅沢で高価なワインではなく、毎日飲みたくなるような美味しさを目指し、モントレーの豊かな土地から生まれるワインを提供しています。 このワインは、アルバリーニョの特長を最大限に引き出し、モントレーのテロワールを感じさせる仕上がり。カリフォルニアワインの新たな可能性を感じる一品です。
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デュオ・エニーラ 2021/ベッサ・ヴァレー・ワイナリー
¥2,770
デュオ・エニーラ 2021 価格:¥2,770(税込) 容量:750ml 生産者:ベッサ・ヴァレー・ワイナリー 産地:ブルガリア/P.G.I. タラキアン・ロウランズ 品種:メルロー 55%、シラー 45% タイプ:赤/フルボディ/辛口 アルコール度数:14.5% テイスティングノート 深みのあるインクのような暗いルビー色が特徴。香りにはプラムやブラックベリーといった完熟した黒色果実の香りが広がり、トースト、ハーブ、カカオ、胡椒など複雑で豊かなアロマが感じられます。口に含むと、コクのある滑らかなタンニンとしっかりとした果実味が広がり、酸とミネラルがバランスよく調和します。余韻にはチョコレートやスモークの香ばしいニュアンスが残り、力強く深みのある味わいを楽しめます。 相性の良い料理 ・赤身のステーキやローストビーフ ・燻製肉やハム ・チーズ(特に熟成したチーズ) ・スパイシーなバーベキュー料理 フルボディのこのワインは、肉料理やチーズと特に相性が良く、濃厚な味わいを引き立てます。 ワイナリー情報 ベッサ・ヴァレー・ワイナリーはブルガリアの首都ソフィアから南東へ約135km、パザルジク州に位置するワイナリー。2001年に設立され、265ヘクタールの畑で栽培されたブドウから高品質なワインを生産しています。ワイナリーの設立者であるナイペルグ伯爵は、サンテミリオンの有名ワイン「ラ・モンドット」や「シャトー・カノン・ラ・ガフリエール」のオーナーであり、ブルガリアでもその哲学を反映させたワイン造りを行っています。 ワインの品質を保証するため、ベッサ・ヴァレーではフリーランジュース(自然に流れ出た果汁)の使用を徹底しており、カジュアルラインである「プティ・エニーラ」を含むすべてのワインにおいて、ピュアで旨味の強い果汁を贅沢に使用しています。フリーランジュースは、エグ味などのネガティブな要素が少ないため、ワイン本来の味わいを存分に引き出すことができます。
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フェテアスカ・ネアグラ 2017/アリラ
¥2,200
フェテアスカ・ネアグラ 2017 価格:2,200円(税込) 容量:750ml 生産者:アリラ(ALIRA) 産地:ルーマニア/ドブロジャ 品種:フェテアスカ・ネアグラ 100% タイプ:赤/ミディアム~フルボディ/辛口 アルコール度数:14% テイスティングノート 鮮やかなルビーレッドの色調。ブラックカラントやプルーン、レーズンなどのベリー系果実に加え、グリーンナッツ、ドライトマト、トリュフ、タバコ、チョコレート、バニラといった複雑で芳醇なアロマが広がります。味わいは熟した果実の甘みと、まろやかな酸味が見事に調和し、口当たりは柔らかく優雅。余韻にはスパイシーなニュアンスが心地よく続き、全体として深みと奥行きのある味わいに仕上がっています。 相性の良い料理 ・ローストポーク プルーンソース ・ラムチョップとドライフルーツの煮込み ・鴨肉のロースト バルサミコソース ・スパイス香るグリル野菜とバゲット しっかりとした果実味と複雑な香りを持つこのワインは、甘みや旨みを含む肉料理と非常に好相性。スパイスやドライフルーツを用いた料理とも高い親和性を見せます。 ワイナリー情報 アリラは、ルーマニア南東部・黒海に面したドブロジャ地方に位置するワイナリー。紀元前からブドウ栽培が盛んに行われていたこの歴史ある地に、並外れたポテンシャルを見出し設立されました。アリラの醸造を手掛けるのは、ブルガリアの人気ワイン「エニーラ」で知られるマーク・ドゥウォーキン氏。彼はボルドーの高級ワインに比肩する品質のワイン造りを目指しており、その情熱はこのワインにも色濃く表れています。 使用されている「フェテアスカ・ネアグラ」は、ルーマニア語で“黒い乙女”を意味する同国の土着品種。かつては絶滅寸前だったこの品種は、現在ではその高品質なポテンシャルが見直され、多くのワイン生産者によって栽培が拡大しています。芳醇な果実味、スパイス香、樽との相性の良さを兼ね備え、熟成にも耐える実力派の品種として注目されています。
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ブルー・ラベル 2022/フアン・ヒル
¥6,490
ブルー・ラベル 2022(Blue Label 2022 – 18 Meses) 価格:6,490円(税込) 容量:750ml 生産者:フアン・ヒル(Juan Gil) 産地:スペイン/フミーリャ(D.O. Jumilla) 品種:モナストレル(ムールヴェードル)60%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、シラー10% タイプ:赤/フルボディ/辛口 アルコール度数:15.5% テイスティングノート 黒スグリやブラックベリーなどの熟した黒系果実に、カカオやトースト、スパイス、ドライハーブといった複雑な香りが重なり合い、芳醇で深みのあるアロマがグラスから立ち上がります。口に含むと、凝縮感あふれる果実味と力強い骨格が一体となり、18ヶ月の樽熟成からくるバニラやローストの風味が見事に調和。しっかりとした酸と豊富なタンニンが、長くエレガントな余韻を支えます。樹齢55年以上の古樹由来の風格が感じられる、堂々たるトップキュヴェです。 相性の良い料理 ・ビーフステーキ 赤ワインソース ・ラムのロースト クミン風味 ・イベリコ豚のグリル ・スパイシーな煮込み料理(モロッコ風タジンなど) 凝縮感と複雑味のある味わいは、風味豊かでコクのある肉料理との相性が抜群です。余韻の長さも料理と美しい調和を見せます。 ワイナリー情報 フアン・ヒルは、1916年創業のスペイン・フミーリャ地方を代表する老舗ボデガ。現在は4代目ミゲル・ヒルのもと、伝統を守りながらも革新的なワイン造りを展開しています。フミーリャの街から約10km離れた「テルミノ・デ・アリバ(=天井の果て)」と呼ばれる海抜700mの地にセラーを構え、日照時間が非常に長く、年間降水量は300mmと少ない厳しい自然環境の中で、ストレスを受けたブドウから凝縮した果実味を引き出しています。 畑では樹齢40~55年以上の古木を含むモナストレルを中心に、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラー、プティ・ヴェルドなどのフランス系品種も栽培。痩せた石灰質土壌との相性がよく、自然と収量が制限され、凝縮感のある果実が育ちます。 醸造責任者のバルトロ・アベリャンは、「リッチでフミーリャの個性を最大限に引き出す赤を造らせればスペイン屈指」と称される名手。新樽比率90%のバリックで18ヶ月熟成された本キュヴェは、彼の技術と情熱の結晶といえる逸品です。名だたる評論家ロバート・パーカーからも「5倍の価格のボルドーに引けを取らない」と評される、驚くべき完成度とコストパフォーマンスを誇ります。
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ゴディナ 2022/モルカ
¥5,610
ゴディナ 2022 価格:5,610円(税込) 容量:750ml 生産者:モルカ(Morca) 産地:スペイン/アラゴン州 カンポ・デ・ボルハ(D.O. Campo de Borja) 品種:ガルナッチャ(グルナッシュ)100% タイプ:赤/フルボディ/辛口 アルコール度数:15% テイスティングノート ブラックベリーやプラムのコンポート、リコリスやクローブなどのスパイス、そして上質なフレンチオーク由来のバニラ香が広がる豊かなアロマ。口に含むと、甘やかでジューシーな果実味とモカのニュアンスが重なり、絹のように滑らかなタンニンが心地よく溶け込みます。完熟したガルナッチャの個性を余すことなく表現した、ピュアでバランスの取れた味わいが魅力です。 相性の良い料理 ・ラムチョップのグリル ・牛ホホ肉の赤ワイン煮込み ・ビーフシチュー ・スパイスを効かせたタパスやアヒージョ 肉の旨味を引き立てる果実味とスパイシーさが特徴で、ボリュームのある料理や香ばしい味付けによく合います。 ワイナリー情報 モルカは、スペイン・フミーリャの名門「フアン・ヒル」を率いるミゲル・ヒルによって設立されたワイナリーです。2014年、アラゴン州カンポ・デ・ボルハの地に強い可能性を感じたミゲルが、自家用ワインを造っていたジョルディ・フロスと意気投合し、プロジェクトが始動。わずか数樽のファーストヴィンテージから高い評価を受け、瞬く間に注目を集めました。 標高500〜850mに位置する鉄分豊富な粘土質土壌の畑では、古樹を含むガルナッチャをオーガニック(非認証)で栽培。自然と収量が制限され、さらに厳しい選果により10hl/haという非常に低い収量を実現しています。醸造はエル・ニドにも携わるフランク・ゴンザレスが担当し、発酵後に垂直式バスケットプレスで丁寧に搾汁、フレンチオークのバリックで15ヶ月熟成。過度な抽出を避けた醸造によって、凝縮感とエレガンスを併せ持つガルナッチャが完成します。今後ますます入手困難が予想される、注目の生産者です。
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グラン・リバド アルバリーニョ 2023/トマダ・デ・カストロ
¥2,400
グラン・リバド アルバリーニョ 2023 価格:2,400円(税込) 容量:750ml 生産者:トマダ・デ・カストロ 産地:スペイン/リアス・バイシャス 品種:アルバリーニョ 100% タイプ:白/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:12.5% テイスティングノート 美しいガリシアの海岸を彷彿とさせる、清らかなミネラル感と香り高さが際立つ一本。蜜林檎のようなリースリング系の甘やかな香りに、ヴィオニエを思わせる白い花のニュアンスが重なり、口中にはレモンや柑橘類の爽やかさと心地よい「ソルティー」さが広がります。伸びやかで柔らかい酸が全体を支え、ソフト&フルーティなバランスのとれた味わいに仕上がっています。 相性の良い料理 塩とレモンでシンプルに仕上げた白身魚や貝類のグリル、マグロのタルタル、クリームチーズを使った前菜など、海の恵みを活かした料理との相性は抜群です。華やかな香りを生かすため、抜栓は1時間前、十分に冷やしてサーブするのがおすすめです。 ワイナリー情報 スペイン・ガリシア地方リアス・バイシャスに拠点を置くトマダ・デ・カストロは、100年以上にわたりアルバリーニョ種のみを栽培・醸造してきた専門家。雨が多く湿潤な気候の中で最良のブドウを育てるため、通気性を高める伝統的な棚仕立てで栽培を行い、手間を惜しまぬ姿勢で質の高いワインを生み出しています。 ワイン造りを担うエリザベト・カストロ氏は、「良いワインは畑から」と語り、1年を通してブドウ樹と向き合い続けています。アルバリーニョの魅力である香り高さやミネラル感を最大限に引き出すことを目指し、ワインにはガリシアの自然や文化が色濃く映し出されています。日本の食卓にも自然に寄り添う、柔らかく美しい白ワインを届けたいという彼女の情熱が詰まった1本です。
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エオラ・アミティ・ヒルズ ピノ・ノワール 2023/イヴニング・ランド・ヴィンヤーズ
¥4,400
エオラ・アミティ・ヒルズ ピノ・ノワール 2023 価格:4,400円(税込) 容量:750ml 生産者:イヴニング・ランド・ヴィンヤーズ 産地:アメリカ/オレゴン州 品種:ピノ・ノワール 92%、ガメイ・ノワール 8% タイプ:赤/ライトボディ/辛口 アルコール度数:13.5% テイスティングノート モレロチェリーやブラッドオレンジ、ハイビスカス、そして新鮮なラズベリーを思わせる香りがグラスから立ちのぼります。口に含むとフレッシュでライトな口当たりとともに、スパイスのアクセントが心地よく感じられます。フィニッシュは洗練されており、冷涼なエオラ・アミティ・ヒルズのテロワールが見事に表現された、エネルギーに満ちた一本です。 相性の良い料理 鴨のローストや豚肉のグリル、マッシュルームのリゾットなど、繊細な旨味をもつ料理とよく合います。和食では、醤油ベースの煮物や炙り鰹などとも好相性です。 ワイナリー情報 「イヴニング・ランド・ヴィンヤーズ」は、オレゴン州エオラ・アミティ・ヒルズの自社畑「セブン・スプリングス・ヴィンヤード」から生まれるワイン造りで知られる、今最も注目されるワイナリーの一つです。このヴィンヤードは、Food&Wine誌により「アメリカを代表する畑トップ10」に選ばれ、ワイン・アドヴォケート誌からも「毎年安定したクオリティを誇る、オレゴン最高峰の畑の一つ」と高く評価されています。 設立当初はブルゴーニュの名手ドミニク・ラフォンが醸造を手がけ、現在はカリフォルニアのドメーヌ・ド・ラ・コートで知られるラジャ・パーとサシ・ムーアマンのコンビが経営・醸造を担当。彼らの手により、オレゴンのテロワールを反映しつつも、ヨーロッパ的なエレガンスと精緻さを併せ持つワインを生み出しています。 このワインに使用されるブドウは、樹齢の若い樹から収穫されたもので、フレッシュさと活力に満ちています。醸造はミニマルなアプローチで、SO₂無添加のまま自生酵母による発酵が行われ、使用されるのはフレンチオークの旧樽(228L)のみ。エオラ・アミティ・ヒルズの自然な個性を丁寧に引き出す手法がとられています。 さらに、ラベルには葛飾北斎の「富嶽三十六景」からインスピレーションを受けた版画があしらわれており、ヴィンテージごとに異なるアートワークが楽しめるのも魅力のひとつです。
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ヴィンテージ・レッド/ドライスィアッカー
¥7,000
ヴィンテージ・レッド 価格:7,000円(税込) 容量:750ml 生産者:ドライスィアッカー 産地:ドイツ/ラインヘッセン地方 品種:ピノ・ノワール、サンクト・ラウレント タイプ:赤/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:13.5% テイスティングノート ほんのり茶色がかった透明感のあるルビー色。熟したラズベリーやブラックベリーといった赤・黒系果実に、紅茶やスパイス、スモーキーな香りが複雑に重なります。口当たりはなめらかで柔らかく、果実の豊かな風味が広がりながらも、綺麗に溶け込んだタンニンとほどよい酸がバランスを保っています。飲み進めるほどに、奥から現れるスパイシーなニュアンスが心地よく余韻に残り、飲みごたえと上品さを併せ持った一本です。ヴィンテージは2017年と2018年のアッサンブラージュにより、複雑で深みのある味わいに仕上げられています。 相性の良い料理 程よい熟成感と柔らかな果実味を備えたこの赤ワインは、鴨のローストや豚肉のグリル、赤ワインソースの煮込み料理と好相性。中華の北京ダックや、甘辛い醤油ベースの和食にも寄り添うバランスの良さを持っています。やや冷やしめの14〜16℃で提供すれば、果実味と酸の美しさがより際立ちます。 ワイナリー情報 ドライスィアッカー(DREISSIGACKER)は、ドイツ最大のワイン産地であるラインヘッセンにて1728年から続く長い歴史を持つワイナリーです。現オーナーのヨハン・ドライスィアッカー氏は、約20年前に家業を継承後、徐々に有機栽培への転換を図り、2019年からはビオディナミ農法に基づいた栽培を本格導入。現在では45haに及ぶ畑の全てが有機認証を取得しており、自然との共生を大切にしたブドウ栽培を実践しています。 リースリングを中心に、ピノ・ノワールやサンクト・ラウレントなど多様な品種を手がけ、テロワールの個性を反映した洗練されたワインを生み出しています。ドライスィアッカーのワインは、モダンでスタイリッシュなラベルデザインも特徴で、品質だけでなく美しさも兼ね備えたワインとして、国内外で高く評価されています。
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ピノ・ノワール・ロゼ・ハウス・クロスターベルク 2022/マーカス・モリトール
¥3,410
ピノ・ノワール・ロゼ・ハウス・クロスターベルク 2022 価格:3,410円(税込) 容量:750ml 生産者:マーカス・モリトール 産地:ドイツ/モーゼル 品種:ピノ・ノワール 100% タイプ:ロゼ/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:12% テイスティングノート 砂糖漬けチェリーや熟したイチゴの華やかでフレッシュなアロマが立ち上がり、口中にはジューシーな赤果実の風味が心地よく広がります。モーゼルのテロワール由来の伸びやかなミネラルと繊細な酸がしっかりとした骨格を形成し、チャーミングで親しみやすいスタイルに仕上がっています。フルーティでありながらも決して軽すぎず、エレガントな余韻を残すバランスの取れたロゼです。 相性の良い料理 サーモンのマリネや鴨肉のロースト、スパイスを効かせたアジア料理、またはグリルした野菜料理など、幅広い料理と調和します。アペリティフとしても優秀で、冷やして軽やかに楽しめます。 ワイナリー情報 マーカス・モリトールは、モーゼル中部のヴェーレナー・クロスターベルクに拠点を構える、8代続く歴史ある家族経営のワイナリーです。現当主のマーカスは1984年、わずか20歳でワイナリーを継承。その若さでありながら、モーゼルの伝統とテロワールを重視した明確なビジョンを持ち、以来モーゼルを代表する造り手の一人として知られています。所有する畑は100ha以上に及び、ベルンカステラー・ドクトール、ゾンネンウーアーなど一級畑も多数。自然酵母による伝統的な醸造と厳格な選果を徹底し、リースリングを中心に卓越した品質のワインを生み出し続けています。ピノ・ノワールにおいても高く評価されており、国内外のコンクールで数々の受賞歴を誇ります。
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サンソー 2021/フラム・ワインズ
¥3,500
サンソー 2021 価格:3,500円(税込) 容量:750ml 生産者:フラム・ワインズ 産地:南アフリカ/スワートランド/スカーフバーグ 品種:サンソー 100% タイプ:赤/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:13.5% テイスティングノート グラスに注ぐと、ラズベリーや赤スグリ、チェリーといった赤系果実の生き生きとしたアロマが広がり、そこにほのかなスパイスと土っぽさが奥行きを加えます。味わいはジューシーで、果実の張りと歯ごたえのあるフレッシュな酸が全体を引き締めています。タンニンは細かく、優しい口当たりながらも、しっかりとしたバックボーンとなり、ワイン全体のバランスを美しく整えています。15%の全房発酵による軽やかなスパイス感と、古樽熟成による柔らかな質感が見事に調和し、繊細さと飲み心地の良さを兼ね備えた仕上がりです。2022年ヴィンテージを12%ブレンドすることで、より一層の一体感と活力が加わっています。 相性の良い料理 繊細で軽やかな赤ワインは、料理との汎用性が高く、特に燻製肉(スモークダック、ベーコン)や、グリルした魚介類(サバの塩焼き、イカのグリル)との相性が抜群です。軽めのスパイス料理や、トマトベースのパスタとも好相性。ワインの持つ爽やかな酸が、脂や旨味をうまく引き立て、食中酒として活躍します。 ワイナリー情報 フラム・ワインズ(Fram Wines)は、南アフリカのスワートランド地区を拠点に活動する生産者で、創業者のティヌス・クルーガー氏によって2013年に設立されました。ティヌス氏は、南アフリカ屈指の名門『ボッシェンダル・ワイン』にて12年間醸造長を務めた経験を持ち、確かな技術と感性を兼ね備えた醸造家です。 自らブドウ畑を所有するのではなく、南アフリカ国内に点在する信頼の置ける契約農家と密に連携し、その土地の個性を最大限に表現するワイン造りを行っています。このサンソーに使用されているのは、スカーフバーグの「Henk Laing」によって管理される、1999年植樹の歴史あるブッシュヴァイン(株仕立て)の畑。深い風化した赤い砂岩土壌が、ワインにミネラル感と複雑さを与えています。 醸造は、野生酵母による自然発酵をステンレスタンクで10日間行い、その後400Lの古樽で10ヶ月間熟成。新樽は使わず、酵母・酸などの添加も行わず、自然な造りを徹底しています。ラベルに描かれた⚓アンカー(いかり)は、南アフリカ各地を「航海」するように旅しながら理想の畑を探し求めるティヌス氏の冒険心と探究心を象徴しています。 フラム・ワインズが手がけるワインはいずれも、産地の個性を活かし、軽やかで透明感のある果実味と、ナチュラルな造りが魅力。新世界の自然派ワインとして、多くのワインラバーから注目を集めています。
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アリアニコ・デル・ヴルトゥーレ 2016/レルーシ
¥3,500
アリアニコ・デル・ヴルトゥーレ 2016 価格:3,500円(税込) 容量:750ml 生産者:レルーシ 産地:イタリア/バジリカータ州 ヴルトゥーレ地区(標高約500mの火山性土壌) 品種:アリアニコ 100% タイプ:赤/フルボディ/辛口 アルコール度数:14% テイスティングノート 外観は濃いルビーレッド。グラスに注ぐと、ブラックベリーやプラムなどの黒系果実の凝縮感あるアロマが立ち上がり、時間の経過と共にクローヴ、黒胡椒、リコリス、甘草といったスパイスや、ヴルトゥーレ山由来のミネラル香が重層的に広がります。口に含むと、しっかりとした骨格を持つタンニンと、果実味、バリック熟成による微細なウッディネスが一体となり、豊かで複雑な味わいが長い余韻として残ります。20ヶ月間新樽で熟成されているにもかかわらず、樽香がワインの個性を邪魔することなく、しなやかな融合を見せている点も秀逸です。しっかりとしたストラクチャーを持ちつつ、火山性土壌由来の洗練されたミネラルが味わいにエレガンスを与えています。今すぐ楽しんでもよく、さらに5〜10年の熟成にも十分耐えうるポテンシャルを備えています。 相性の良い料理 濃密で力強い味わいを持つこのワインには、赤身肉のローストやジビエ、ラムのグリル、牛肉の赤ワイン煮込みなど、しっかりとした肉料理が良く合います。また、トリュフやポルチーニを使ったリゾット、黒胡椒を効かせた煮込み系のイタリアン、熟成したハードチーズ(パルミジャーノ・レッジャーノやペコリーノ・ロマーノ)とも抜群の相性です。力強いタンニンと豊かな果実味が、料理の旨味を引き立ててくれます。 ワイナリー情報 レルーシ(Lelusi)は、2003年にラバルブタ氏によって設立されたワイナリーです。ラバルブタ氏は、それまでアンティノリ、カ・デル・ボスコ、リブランディ、サン・グレゴリオといったイタリアの名門ワイナリーに醸造設備やボトリング機器を設計・導入してきた醸造設備技師。数多くのワインを技術者として支えてきた彼が、「ネッビオーロ、ブルネッロ、アリアニコこそがイタリアを代表する品種」と確信し、アリアニコの最良地とされるバジリカータ州のヴルトゥーレ地区に自らワイナリーを構えました。 ヴルトゥーレは死火山であり、標高約500mの畑にはミネラル分豊富な火山灰土壌と凝灰岩の層が広がります。この環境はアリアニコに理想的で、昼夜の寒暖差も大きく、果実の成熟と酸の保持を高いレベルで両立できます。 レルーシでは、果実本来の個性と火山土壌のミネラルを最大限に引き出すために、ステンレスタンクでアルコール発酵を行い、その後、マロラクティック発酵と熟成はライトトーストの新フレンチオークで行います。しかも1種類の新樽だけでなく、複数の新樽を移し替えながら合計20ヶ月熟成させることで、タンニンを柔らかくしつつ、より複雑な味わいを引き出しています。 ワイナリー名「LeLuSi」は、子供たちの名前(LETIZIA, LUCA, SIMONA)の頭文字をとって名付けられ、家族との絆を大切にしたいというラバルブタ氏の想いが込められています。 創業からわずか数年で、イタリアの有力ワイン誌『IL MIO VINO』で高評価を獲得し、さらに全国紙『La Repubblica』や『エスプレッソ誌』でも絶賛されるなど、その品質の高さと価格以上のパフォーマンスは広く認められています。
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オーガニック・カヴァ ブリュット NV/オラ!アチェ!バルセロナ
¥1,980
オーガニック・カヴァ ブリュット NV 価格:1,980円(税込) 容量:750ml 生産者:オラ!アチェ!バルセロナ 産地:スペイン/カタルーニャ州 ペネデス D.O.カヴァ 品種:マカベオ 40%、パレリャーダ 30%、チャレッロ 30% タイプ:スパークリング/ライトボディ/辛口 アルコール度数:11.5% テイスティングノート 外観はクリアなライトイエローにほんのりとした緑がかり、見た目にもフレッシュな印象を与えます。青りんごや洋ナシ、レモンなどの柑橘類、白い花の華やかな香りが広がり、アロマティックで爽やかな第一印象。味わいはキリッと引き締まった酸と繊細な泡立ちが印象的で、柑橘や青リンゴの果実味と心地よいミネラル、ほのかなハーブのニュアンスがバランスよくまとまっています。トラディショナル方式による瓶内二次発酵により、口中ではきめ細かい泡がエレガントに広がり、余韻もすっきりと清涼感のあるフィニッシュです。 相性の良い料理 アペリティフとしてはもちろん、カルパッチョやマリネ、カプレーゼ、魚介のフリットなど軽やかな前菜と好相性。天ぷらや生春巻きなどのアジア料理とも合い、オーガニックワインらしいピュアな味わいが素材の持ち味を引き立てます。爽やかでドライな味わいは、暑い季節の食卓やアウトドアイベントにもぴったりです。 ワイナリー情報 「オラ!アチェ!バルセロナ」は、世界最高のオーガニック・カヴァを目指してバルセロナに移り住んだ2人のベルギー人の夢から始まりました。2014年に初リリースされた「オラ!カヴァ」シリーズのスピンオフとして登場したこのブランドは、ポップでカジュアル、かつ本格派という新しいスタイルのスパークリングワインを提案しています。 ブドウは標高250~750mの高地にある10年以上の樹齢を持つ畑から収穫され、75%を機械で、25%を手摘みで収穫。伝統的な瓶内二次発酵(トラディショナル方式)を採用し、12ヶ月間の熟成を経てリリースされます。SO2の使用を最小限にとどめ、有機栽培・ヴィーガン認証を取得したその姿勢は、サステナビリティへの高い意識の証でもあります。 デザインもバルセロナの街のライフスタイルにインスパイアされた鮮やかでアーティスティックなパッケージで、ワインの中身だけでなく見た目にも楽しい1本です。