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ロゼスパークリング 2023/葡蔵人~BookRoad~
¥3,300
SOLD OUT
ロゼスパークリング 2023 価格:3,300円(税込) 容量:750ml 生産者:葡蔵人~BookRoad~ 産地:日本/長野県安曇野・山梨県笛吹市 品種:シャルドネ、マスカット・ベーリーA タイプ:ロゼスパークリング/辛口 アルコール度数:12.5% テイスティングノート 「クリスマスに飲んでもらいたいスパークリング」をテーマに造られた華やかな1本。 ふくよかな果実味を持つ長野県産シャルドネに、山梨県産マスカット・ベーリーA由来の愛らしいベリーの香りをプラスし、ロゼスパークリングに仕上げました。 キラキラとした泡立ちと、フレッシュでジューシーな味わいは、祝祭の食卓にぴったりです。 相性の良い料理 意外にもおすすめは「中華料理」。特に八角(スターアニス)を効かせたスパイス香る料理と好相性。 ロゼの持つ果実味と酸が、甘辛い中華の味わいをきれいに引き立ててくれます。 クリスマスディナーやお祝いの席にもどうぞ。 ワイナリー情報 東京・台東区、御徒町駅から徒歩5分という都市のど真ん中にある都市型ワイナリー「葡蔵人~BookRoad~」。2017年創業以来、100%国産ぶどうにこだわり、長野・山梨・茨城の契約農家とともに「Made in Tokyo」の日本ワインを手がけています。 ワイナリー名には「葡萄」「蔵」「人」が道でつながり、繁栄していく願いが込められています。5年連続で「日本ワイナリーアワード三つ星」を獲得するなど、高い品質と丁寧なものづくりへの評価も確かなもの。ワインごとにペアリングのヒントをラベルにあしらうユニークな試みにも注目です。
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オーガニック・カヴァ ブリュット NV/オラ!アチェ!バルセロナ
¥1,980
オーガニック・カヴァ ブリュット NV 価格:1,980円(税込) 容量:750ml 生産者:オラ!アチェ!バルセロナ 産地:スペイン/カタルーニャ州 ペネデス D.O.カヴァ 品種:マカベオ 40%、パレリャーダ 30%、チャレッロ 30% タイプ:スパークリング/ライトボディ/辛口 アルコール度数:11.5% テイスティングノート 外観はクリアなライトイエローにほんのりとした緑がかり、見た目にもフレッシュな印象を与えます。青りんごや洋ナシ、レモンなどの柑橘類、白い花の華やかな香りが広がり、アロマティックで爽やかな第一印象。味わいはキリッと引き締まった酸と繊細な泡立ちが印象的で、柑橘や青リンゴの果実味と心地よいミネラル、ほのかなハーブのニュアンスがバランスよくまとまっています。トラディショナル方式による瓶内二次発酵により、口中ではきめ細かい泡がエレガントに広がり、余韻もすっきりと清涼感のあるフィニッシュです。 相性の良い料理 アペリティフとしてはもちろん、カルパッチョやマリネ、カプレーゼ、魚介のフリットなど軽やかな前菜と好相性。天ぷらや生春巻きなどのアジア料理とも合い、オーガニックワインらしいピュアな味わいが素材の持ち味を引き立てます。爽やかでドライな味わいは、暑い季節の食卓やアウトドアイベントにもぴったりです。 ワイナリー情報 「オラ!アチェ!バルセロナ」は、世界最高のオーガニック・カヴァを目指してバルセロナに移り住んだ2人のベルギー人の夢から始まりました。2014年に初リリースされた「オラ!カヴァ」シリーズのスピンオフとして登場したこのブランドは、ポップでカジュアル、かつ本格派という新しいスタイルのスパークリングワインを提案しています。 ブドウは標高250~750mの高地にある10年以上の樹齢を持つ畑から収穫され、75%を機械で、25%を手摘みで収穫。伝統的な瓶内二次発酵(トラディショナル方式)を採用し、12ヶ月間の熟成を経てリリースされます。SO2の使用を最小限にとどめ、有機栽培・ヴィーガン認証を取得したその姿勢は、サステナビリティへの高い意識の証でもあります。 デザインもバルセロナの街のライフスタイルにインスパイアされた鮮やかでアーティスティックなパッケージで、ワインの中身だけでなく見た目にも楽しい1本です。
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ラングロワ クレマン・ド・ロワール ヴィンテージ・ブリュット 2018/ラングロワ
¥4,400
ラングロワ クレマン・ド・ロワール ヴィンテージ・ブリュット 2018 価格:4,400円(税込) 容量:750ml 生産者:ラングロワ 産地:フランス/ロワール地方 品種:シュナン・ブラン 61%、カベルネ・フラン 18%、シャルドネ 15%、グロロー 6% タイプ:白・スパークリング/フルボディ/やや辛口 アルコール度数:12.5% テイスティングノート 金色の輝きを帯びた淡いイエローの色調。白い果実や白い花を思わせる繊細なアロマに加え、ほのかなバニラのニュアンスが感じられます。味わいは豊かでフルボディ。長期熟成により生まれたブリオッシュのような香ばしさとクリーミーなテクスチャーが口中に広がり、余韻には上質な泡のきめ細やかさと深みが長く続きます。 相性の良い料理 繊細な貝類や牡蠣の前菜、鶏肉や白身肉を使ったメインディッシュなど、上質な素材を活かした料理と抜群の相性を見せます。特にシンプルな調理法の料理と合わせることで、このクレマンの複雑な味わいと気品が際立ちます。 ワイナリー情報 ラングロワは、ロワール地方の名醸地・ソーミュールに62ヘクタールの自社畑を所有する老舗メゾン。伝統的な手法にこだわり、リザーヴワインを使用したブレンドと、シュール・リーでの長期熟成(4年)により、唯一無二のクレマン・ド・ロワールを生み出しています。環境への責任も重視し、2000年からテラ・ヴィティスの認証を取得。2025年までにすべての畑を有機栽培へ移行する計画も進行中です。 ラングロワのスタイルの中核をなすのは「シュナン・ブラン」。1000年以上にわたってロワールで栽培されてきたこの品種は、エレガントでありながら芯のある味わいを備え、長期熟成によりその魅力をさらに開花させます。ラングロワのクレマンは、このシュナンの可能性を最大限に引き出した、まさにロワールの伝統と革新が融合した1本です。
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酵母の泡 甲州 NV/マンズワイン
¥2,200
酵母の泡 甲州 価格:2,200円(税込) 容量:720ml 生産者:マンズワイン 産地:日本/山梨県 品種:甲州 100% タイプ:白・スパークリング/ミディアムボディ/やや辛口 アルコール度数:11% テイスティングノート 透明感のある淡い色調。グレープフルーツや温州ミカンのような柑橘類に加え、白桃や梨を思わせる瑞々しい果実香が広がります。程よい甘さと繊細な泡立ちが口の中を優しく包み、爽やかでバランスの良い味わいに仕上がっています。飲み疲れせず、ゆっくりと心地よく楽しめる1本です。 相性の良い料理 鶏のから揚げや天ぷらといった揚げ物、ほんのり甘味のある野菜の煮物、寿司など和食全般と相性抜群です。日本の家庭料理と寄り添う、まさに“食中泡”。 ワイナリー情報 「酵母の泡」シリーズは、日本固有品種の個性を活かした本格派スパークリングワイン。国内でも珍しい「シャルマ方式(二次発酵方式)」を採用し、繊細で上品な泡と香りを実現。マンズワインは1962年創業以来、「日本のぶどうによる日本のワイン造り」を理念とし、日本の風土と食文化に寄り添う高品質なワインを造り続けています。ぶどう栽培から醸造まで一切妥協せず、勝沼・小諸の2つの地に根差し、地域とともに発展。日本ワインの価値向上と世界への発信を目指すリーディングカンパニーです。
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シャンパーニュ・キュヴェ・ラマトゥール・ブラン・ド・ブラン/ダヴィッド・レクラパール
¥15,000
シャンパーニュ・キュヴェ・ラマトゥール・ブラン・ド・ブラン(Champagne Cuvée L'Amateur Blanc de Blanc) 価格:15,000円(税込) 容量:750ml 生産者:ダヴィッド・レクラパール(David Léclapart) 産地:フランス/シャンパーニュ地方/モンターニュ・ド・ランス地区 トレパイユ村(1級 プルミエ・クリュ) 品種:シャルドネ100% タイプ:白/スパークリング/辛口(ブラン・ド・ブラン/ノン・ドゼ) アルコール度数:12.5% テイスティングノート トレパイユ村のテロワールを最大限に表現した、ピュアで繊細なシャンパーニュ。白い花、レモンピール、ブリオッシュの香りが立ち上り、きめ細かな泡が口中を包み込みます。ドザージュゼロながら果実味とのバランスがよく、クリスタルのように透き通ったミネラル感とともに、ピュアな余韻が長く続きます。 相性の良い料理 生牡蠣やキャビア、繊細な白身魚のカルパッチョ、フレッシュチーズ、野菜のテリーヌなど。洗練された味わいは、シンプルで上質な料理と好相性です。 ワイナリー情報 ダヴィッド・レクラパールは、シャンパーニュ地方で最も注目されるRM(レコルタン・マニュピュラン/自社元詰め生産者)の一人。3代続く家族経営のドメーヌで、現当主ダヴィッドが1998年にメゾンを引き継いで以来、完全なビオディナミ農法を採用。自社畑はわずか2.97haながら、収量を極限まで抑え、その半分のブドウのみを使用してワイン造りを行うというこだわりを持ちます。 栽培は化学農薬不使用、醸造では野生酵母による自然発酵を行い、SO2も最小限に抑えます。ノン・ドゼ(ドサージュゼロ)で仕上げられたそのシャンパーニュは、トレパイユの石灰質土壌の持つミネラル感と、シャルドネの純粋な表現を最大限に引き出しています。 <備考> ヴィンテージ表記はありませんが、裏ラベルの「L.V」のあとに続く2ケタの数字が収穫年を示しています(例:「L.V20」は2020年収穫)。このキュヴェは、2020年収穫のブドウを使用し、2023年3月にデゴルジュマンされています。
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エミリアーナ・アマルナ・オーガニック・スパークリング・ブリュット NV
¥1,980
エミリアーナ・アマルナ・オーガニック・スパークリング・ブリュット NV 価格:1,980円(税込) 容量:750ml 生産者:エミリアーナ 産地:チリ/アコンカグア・ヴァレー(カサブランカ・ヴァレー) 品種:シャルドネ82%、ピノ・ノワール18% タイプ:スパークリング白ワイン/辛口 アルコール度数:12.5% 母なる大地と月の恵みから生まれた、ロマンチックで繊細なオーガニック・スパークリング 「Amaluna(アマルナ)」とは、ラテン語の**Ama(母)とLuna(月・女性)**を組み合わせた造語。自然との共生を軸にワイン造りを行うエミリアーナの哲学を体現した、優美なスパークリングワインです。 生産地であるカサブランカ・ヴァレーは、太平洋からの冷涼な海風に恵まれたチリ屈指の冷涼地。シャルドネやピノ・ノワールといった繊細な品種にとって理想的なテロワールです。 オーガニック農法で育てられたブドウを丁寧に手摘みし、**瓶内二次発酵(トラディショナル方式)で醸したこの一本。細やかな泡立ちと清らかな果実味が共鳴する、まさに“サステナブル・ラグジュアリー”**とも言えるスパークリングです。 テイスティングノート 色合いは淡く輝くイエロー。グラスの中ではきめ細やかな泡が美しく立ち昇り、白い花、青りんごや洋梨、ピーチの香りに加えて、ほんのりトーストやビスケットのニュアンスも漂います。 口に含むと、フレッシュな酸味と繊細な泡のタッチが心地よく、やさしい果実味がバランスよく広がり、長く続く余韻が印象的です。 【相性のよいお料理】 ・貝類のマリネやカルパッチョ ・軽やかなクリーム系パスタ ・寿司やサーモンのサラダ ・鱒のムニエル、白身魚の塩焼き ・デザートに:赤いベリーとチョコレートの組み合わせ 畑と醸造について 畑は標高約370mの丘陵地に位置し、砂質ロームを含む水はけのよい土壌。冷涼な気候がブドウの成熟を穏やかに進め、豊かなアロマと酸を備えたブドウが育ちます。 収穫はすべて手摘みで行われ、オヴァイェにあるワイナリーに冷蔵運搬。すぐに圧搾し、一次発酵後、瓶詰めして瓶内で6ヶ月間の熟成。その後、デゴルジュマンとドサージュを経て出荷されます。 ワイナリーについて エミリアーナは、南米の中でも先駆的にオーガニック&ビオディナミ農法を実践してきた造り手。2015年に初めてリリースしたオーガニック・スパークリングは、2年をかけて瓶内二次発酵スタイルにアップグレードされ、2017年に再デビュー。さらに2021年には「Amaluna(アマルナ)」という新しいブランド名を冠して、エレガントに生まれ変わりました。 母なる自然と月のリズムに寄り添いながら育まれるこの一本を、ぜひ特別な日や自然を感じたい時間に開けてみてください。
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レ ボーグ シュド グランクリュ NV / ラ ロジェリー
¥18,920
レ ボーグ シュド グランクリュ NV / ラ ロジェリー 価格:18,920円(税込) 容量:750ml 生産者:ラ ロジェリー 生産地:フランス/シャンパーニュ地方/アヴィズ&オジェ 品種:シャルドネ100% ヴィンテージ:ノン・ヴィンテージ(N.V.) タイプ:白スパークリングワイン/辛口 アルコール度数:13% ドサージュ:2g/L 一夜にしてスターダムにのし上がると称された、コート・デ・ブランの超新星 シャルドネの聖地として知られる特級アヴィズとオジェのブドウを使用した、シャンパーニュ・ラ・ロジェリーによる渾身の一本。フレッシュな果実味と複雑な熟成香が調和し、極めて完成度の高いグラン・クリュ・ブラン・ド・ブランです。ファースト・ヴィンテージから世界の注目を集めたこの新星メゾンが放つ、極上の泡の世界をご堪能ください。 テイスティングノート 桃や洋梨、オレンジピールの爽やかで瑞々しい香りに、ブリオッシュやバターを思わせる芳醇なアロマが重なります。口に含むと、滑らかでボリュームのある果実味が広がり、エレガントな酸と繊細な泡立ちが全体を美しく引き締めます。フィニッシュにはミネラル感とほのかな塩味が残り、長く心地よい余韻を楽しめます。 相性の良い料理 ・帆立貝のカルパッチョ ・白身魚のグリル(バターソース) ・チーズリゾット ・ローストチキンとレモンの香り シャルドネらしい繊細さと厚みを兼ね備えており、シンプルな素材の料理からバターやクリームを使ったリッチなメニューまで幅広くマッチします。 畑と醸造について このキュヴェは、アヴィズの南側に位置する特級区画「レ・ボーグ・シュド」とオジェのグラン・クリュ畑のブドウを使用しています。樽発酵後11ヶ月間バリックで熟成させ、その後瓶内熟成を24ヶ月実施。ドサージュはわずか2g/Lと極めて控えめで、テロワールの純粋な表現を目指しています。自然酵母による発酵、MLF(マロラクティック発酵)も自然に任せるなど、極めてナチュラルな醸造スタイルを採用しています。 ワイナリー情報 ラ・ロジェリーは、シャルドネの聖地アヴィズで3世代続く栽培農家に生まれたフランソワ・プティと、アルザスの銘醸地にルーツを持つ妻ジュスティーヌ・ボクスレによって2016年に創業。栽培・醸造ともにオーガニックを徹底し、区画ごとの個性を生かした小ロット生産にこだわっています。畑はアグラパールやジャック・セロスの畑に隣接するアヴィズをはじめ、クラマンやオジェのグラン・クリュにも広がり、その品質は評論家ウィリアム・ケリーに「一夜にしてスターダムにのし上がる」と言わしめたほど。アルザスにも自社畑とセラーを持ち、2つの地域を横断して展開する稀有な存在として、今世界中から熱い視線を浴びる新世代の造り手です。
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エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン プルミエ・クリュ ル・カクレ 2017 / パルマンティエ
¥23,100
エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン プルミエ・クリュ「ル・カクレ」 2017 価格:23,100円(税込) 容量:750ml 生産者:シャンパーニュ・パルマンティエ・フレール・エ・スール 生産地:フランス/シャンパーニュ地方/モンターニュ・ド・ランス 品種:シャルドネ100% ヴィンテージ:2017年 ドサージュ:極辛口(Extra Brut) アルコール度数:12.5% 自然と共鳴する、稀少なブラン・ド・ブラン 「ル・カクレ」は、モンターニュ・ド・ランスの1級畑・シャムレに位置する南東向き斜面の小区画から、1988年植樹のシャルドネで造られる、まさに一点物のブラン・ド・ブラン。2017年ヴィンテージの個性をありのままに反映し、亜硫酸も添加せず、ポンプさえ用いない重力主導のセラーで、じっくりと時をかけて生まれたキュヴェです。瓶内熟成を経て、2022年6月24日「フルーツの日」にデゴルジュマン。自然のリズムと人智が織りなす、美しくもはかない泡の芸術をご堪能ください。 テイスティングノート グラスに注ぐと、淡い黄金色にきめ細やかな泡が立ち上り、まるで朝靄のような繊細な立ち姿。香りには熟したレモン、青リンゴ、白桃、カリンのニュアンスが重なり、時間の経過とともに白い花や蜂蜜、アーモンド、焼きたてのブリオッシュのような香ばしさも顔を覗かせます。口当たりはしなやかで優しく、それでいて芯の通った張りのある酸と塩味が全体を引き締め、長い余韻の中にミネラルと果実の陰影を感じさせます。 相性の良い料理 ・白身魚のカルパッチョ(オリーブオイルと柑橘のソース) ・カリフラワーとアーモンドのムース ・冷製の帆立とリンゴのタルタル ・塩レモンと鶏肉のコンフィ 素材の繊細さを活かした前菜や魚介料理に寄り添いながらも、やさしい深みで料理に一層の広がりを与えてくれます。シャンパーニュ単体でも、食中酒としても素晴らしい一本です。 畑と醸造について このキュヴェが生まれるのは、シャムレ村の中腹、南東向きの1級畑「ル・カクレ」。1988年に植えられたシャルドネの古木から厳選して収穫されたブドウを使用。表土はシルト質で、下層には粘土を含み、テロワール由来の緻密な酸とミネラル感がワインに見事に表現されています。 収穫後は重力のみで移動させる3階建てのセラーで、ポンプを一切使わず醸造。ティラージュには自家畑のブドウ果汁と野生酵母を用い、外部由来の糖分や添加物を一切使用していません。SO2(亜硫酸)の添加もなし、濾過もなし。醸造のあらゆる場面で「自然の摂理に従う」ことが徹底されており、まさに自然と共鳴する一本といえるでしょう。 ワイナリー情報 シャンパーニュ・パルマンティエは、1683年創業という長い歴史を持ちながらも、常に革新を忘れない家族経営のドメーヌ。現在は兄妹のセリアとステファン・パルマンティエが中心となり、モンターニュ・ド・ランスでブドウ栽培から醸造までを一貫して手がけています。特に醸造責任者であるステファン・パルマンティエは、ランスの名店「オー・ボン・マンジェ」のアリーヌ・セルヴァからも「シャンパーニュのライジング・スター」と称される才能の持ち主です。 2019年にはバイオダイナミック農法の認証を取得し、ブドウ畑には様々な果樹や草花を植え、秋から春にかけては鶏や羊を放牧するなど、多様な生命の共存によるエコサイクルを実現。剪定は行わず、ツタ同士を編むように仕立てることで、ブドウがストレスなく成熟できるように配慮されています。 ワイナリーの哲学を象徴するのが、エチケットに描かれた雪の結晶。それは自然が生み出す構造美と同時に、その繊細さと儚さを象徴するモチーフでもあります。「人工的な手を加えずとも、自然はすでに完璧である」という信念のもとで造られたシャンパーニュは、飲む人の心を静かに揺さぶるような感動をもたらしてくれます。
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ブリュット・ナチュール・ブラン・ド・ノワール レ・シャンクル 2018 / パルマンティエ
¥23,100
ブリュット・ナチュール・ブラン・ド・ノワール レ・シャンクル 2018 / パルマンティエ 価格:23,100円(税込) 容量:750ml 生産者:シャンパーニュ・パルマンティエ・フレール・エ・スール 生産地:フランス/シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランス、メルフィ村 ヴィンテージ:2018年 ブドウ品種:ピノ・ノワール100% ワインタイプ:スパークリング(白・辛口) アルコール度数:12.5% ピュアな果実味と大地のミネラルが織りなす、力強くも繊細な1本 2018年ヴィンテージの「レ・シャンクル」は、モンターニュ・ド・ランス北西部、メルフィ村にある特別な区画「レ・シャンクル」から生まれるブラン・ド・ノワール。長年にわたり行政上の理由で区画名をワイン名に記載できなかったこのワインは、2018年から晴れてその名を冠することができるようになりました。使用されるピノ・ノワールは1966年植樹の古樹で、マッサルセレクション由来の複雑さを備えています。畑は南向き、粘板岩・粘土・砂質の混ざる多様な土壌構成が、ワインに奥行きとミネラル感を与えています。 テイスティングノート グラスに注ぐと、繊細で持続的な泡立ち。香りには赤い果実(クランベリーやチェリー)のニュアンスと、スモーキーでトースティなアロマ、ほのかなスパイス香が立ち上ります。口に含むと、緻密なテクスチャーと共に、熟した果実の旨味が広がり、それを支えるように鮮烈な酸としっかりとした骨格が存在感を放ちます。ドザージュを行っていないことで、ピノ・ノワール本来の凝縮感、土壌からくるミネラル、そして余韻の清らかさが際立っています。 相性の良い料理 香ばしいローストポークや鴨のロティ、地鶏のグリルなど、しっかりとした旨味をもつ肉料理と抜群の相性を見せます。また、茸のリゾットや熟成チーズ、スパイスを効かせた中東風の前菜などとも好相性。ピノ・ノワールの深みと骨格が料理をしっかりと受け止め、ワインと料理が互いに引き立て合います。 畑と醸造について このキュヴェに使われるブドウは、メルフィ村の南向き斜面に位置する区画「レ・シャンクル」から収穫されます。土壌は粘板岩・粘土質・砂質が層をなしており、果実に多層的な風味としなやかなミネラルを与えています。発酵はすべて野生酵母によって自然に行われ、熟成はオーク樽にてじっくりと。フィルターや清澄剤を使わずに瓶詰めし、ドザージュ(補糖)は一切行わないピュアなスタイルを貫いています。さらには、全ての工程で亜硫酸を一切使用せず、自然が生み出す繊細さと奥行きを最大限に引き出しています。 ワイナリー情報 シャンパーニュ・パルマンティエは、1683年創業という長い歴史を持ちながらも、常に革新を忘れない家族経営のドメーヌ。現在は兄妹のセリアとステファン・パルマンティエが中心となり、モンターニュ・ド・ランスでブドウ栽培から醸造までを一貫して手がけています。特に醸造責任者であるステファン・パルマンティエは、ランスの名店「オー・ボン・マンジェ」のアリーヌ・セルヴァからも「シャンパーニュのライジング・スター」と称される才能の持ち主です。 2019年にはバイオダイナミック農法の認証を取得し、ブドウ畑には様々な果樹や草花を植え、秋から春にかけては鶏や羊を放牧するなど、多様な生命の共存によるエコサイクルを実現。剪定は行わず、ツタ同士を編むように仕立てることで、ブドウがストレスなく成熟できるように配慮されています。 ワイナリーの哲学を象徴するのが、エチケットに描かれた雪の結晶。それは自然が生み出す構造美と同時に、その繊細さと儚さを象徴するモチーフでもあります。「人工的な手を加えずとも、自然はすでに完璧である」という信念のもとで造られたシャンパーニュは、飲む人の心を静かに揺さぶるような感動をもたらしてくれます。
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エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ゾリゾ 2018 / パルマンティエ
¥23,100
エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ゾリゾ 2018 / パルマンティエ 価格:23,100円(税込) 容量:750ml 生産者:シャンパーニュ・パルマンティエ・フレール・エ・スール 生産地:フランス/シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランス、メルフィ村 ヴィンテージ:2018年 ブドウ品種:シャルドネ100% ワインタイプ:スパークリング(白・辛口) アルコール度数:12.5% 冷涼な北の地が育む、芯の通ったミネラル感と緻密な果実味──メルフィ村「レ・ゾリゾ」の個性が輝くエクストラ・ブリュット。モンターニュ・ド・ランスからさらに北、冷涼な気候のメルフィ村に位置する単一区画「レ・ゾリゾ」で収穫されたシャルドネから造られるブラン・ド・ブラン。1989年にセレクション・マサルによって植えられたブドウは、南向きの斜面でじっくりと成熟します。表土は粘土と砂質、下層にはより水はけのよい砂質土壌が広がり、この構成がワインにフレッシュな酸と繊細なミネラル感をもたらします。 醸造には野生酵母を使用し、オーク樽でじっくりと熟成。フィルタリングを行わずに瓶詰され、ドザージュも一切加えず、さらに全工程において亜硫酸も使用しない、自然な醸造哲学に基づいて造られています。前ヴィンテージである2017年はブリュット・ナチュールとしてリリースされましたが、2018年はエクストラ・ブリュットとしての表現を選択。区画とヴィンテージの特徴を的確に映し出した1本です。 テイスティングノート きめ細やかな泡立ちとともに、グラスから立ち上がるのは、白い花やグレープフルーツ、青リンゴの清々しい香り。続いて、ナッツやブリオッシュ、チョーキーなミネラルが織り交ざった奥行きある香りへと発展します。口に含むと、ピュアで緊張感のある酸が広がり、シャルドネのエレガントな果実味とともに、きれいに伸びる余韻へとつながります。レ・ゾリゾ区画のテロワールがもたらす、凛とした気品を感じる1本です。 相性の良い料理 牡蠣や帆立などの貝類、白身魚のカルパッチョ、柑橘を効かせた前菜など、ミネラル感のある料理と見事に調和します。また、淡いチーズ(シャウルスやブリア・サヴァラン)や、アーモンドを使った繊細なデザートとの相性も抜群。グラスが進むほどに、その奥深さが顔を出します。 畑と醸造について 「レ・ゾリゾ」は、冷涼なメルフィ村にある南向きの単一区画。1989年にセレクション・マサルで植樹されたシャルドネが育ちます。粘土と砂質の混ざる表土、そして下層にはより軽やかな砂質土壌が広がり、果実味とミネラルが共存するワインを育みます。発酵は野生酵母のみで行い、熟成にはオーク樽を使用。フィルターや清澄処理、SO₂の添加、ドザージュといった人為的な介入を徹底的に排除し、ブドウとテロワールの純粋な表現を追求しています。 ワイナリー情報 シャンパーニュ・パルマンティエは、1683年創業という長い歴史を持ちながらも、常に革新を忘れない家族経営のドメーヌ。現在は兄妹のセリアとステファン・パルマンティエが中心となり、モンターニュ・ド・ランスでブドウ栽培から醸造までを一貫して手がけています。特に醸造責任者であるステファン・パルマンティエは、ランスの名店「オー・ボン・マンジェ」のアリーヌ・セルヴァからも「シャンパーニュのライジング・スター」と称される才能の持ち主です。 2019年にはバイオダイナミック農法の認証を取得し、ブドウ畑には様々な果樹や草花を植え、秋から春にかけては鶏や羊を放牧するなど、多様な生命の共存によるエコサイクルを実現。剪定は行わず、ツタ同士を編むように仕立てることで、ブドウがストレスなく成熟できるように配慮されています。 ワイナリーの哲学を象徴するのが、エチケットに描かれた雪の結晶。それは自然が生み出す構造美と同時に、その繊細さと儚さを象徴するモチーフでもあります。「人工的な手を加えずとも、自然はすでに完璧である」という信念のもとで造られたシャンパーニュは、飲む人の心を静かに揺さぶるような感動をもたらしてくれます。