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ザ・ステディング 2019 / トルブレック
¥6,600
Torbreck The Steading(トルブレック・ザ・ステディング) 価格:6,600円(税込) 容量:750ml 生産者:トルブレック 産地:オーストラリア/南オーストラリア州/バロッサ・ヴァレー 品種:グルナッシュ 52%、シラーズ 25%、ムールヴェドル 23% タイプ:赤ワイン/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:15% テイスティングノート 世界屈指の古樹が育つ銘醸地バロッサ・ヴァレーで、南フランス・シャトーヌフ・デュ・パプを思わせる魅力を備えた一本。深みのある赤レンガ色の外観に、スミレやスターアニス、甘草、ブラックオリーブ、アジアン・スパイスなどの複雑なアロマが重なります。口に含めば、黒系果実のジューシーさと滑らかな舌触りが広がり、心地よい酸としなやかなタンニンが美しく調和。大地の風味とピュアな果実味が幾重にも重なり、奥行きのある味わいを生み出しています。 シルキーで優雅な味わいは、ブラインド・テイスティングでシャトーヌフ・デュ・パプと間違われるほどの完成度。今飲んでも十分楽しめますが、5〜10年の熟成も可能な高いポテンシャルを秘めています。 相性の良い料理 ワインの厚みと複雑さを活かすなら、16〜18℃程度に軽く温度を戻してから。グリルしたラムや牛肉の赤ワイン煮込み、スパイスの効いたアジアン料理とも好相性です。特別なディナーや、ワイン好きの方へのギフトにも最適な1本です。 ● バロッサの大地から生まれた、エレガンスと力強さの融合 「世界で最も素晴らしいワインの造り手の一人」——ワイン評論家ロバート・パーカー氏が絶賛する、オーストラリア屈指のワイナリーがこの《トルブレック》です。 ワイナリー情報 創業者デイヴィッド・パウエル氏は、スコットランドの森「トルブレック」での出会いをきっかけにワインの道へ。独学でワインを学び、南仏ローヌ地方のスタイルに強く影響を受けた彼は、1994年にバロッサ・ヴァレーでワイン造りを開始。以来、古樹のブドウから造られる凝縮感あふれるワインで一躍世界的な名声を獲得しました。 「The Steading(ステディング)」という名は、スコットランドで納屋や家畜小屋などを意味する言葉で、異なる個性を持つ3種のブドウ(グルナッシュ、シラーズ、ムールヴェドル)を絶妙にブレンドすることで、力強さとしなやかさ、複雑味と親しみやすさが共存する、まさに“理想の赤ワイン”を体現しています。 繊細さと力強さを兼ね備えた、オーストラリアワインの真髄を味わえる贅沢な一本。トルブレックの魅力が詰まったこの「ザ・ステディング」を、ぜひこの機会にご堪能ください。
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ウッドカッターズ・シラーズ 2023/トルブレック
¥4,400
SOLD OUT
ウッドカッターズ・シラーズ 2023 価格:4,400円(税込) 容量:750ml 生産者:トルブレック(Torbreck) 産地:オーストラリア/南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー 品種:シラーズ100% タイプ:赤/フルボディ/辛口 アルコール度数:15% テイスティングノート 深い紫色を湛えたグラスからは、熟したプラムやブラックチェリーの豊かな果実香が立ち上り、そこにダークチョコレートやスモーキーなトースト香、スパイスのニュアンスが折り重なります。口当たりは力強く、それでいて滑らか。黒系果実の凝縮感とシルキーなタンニンがバランスよく溶け合い、ミッドパレットからフィニッシュにかけては複雑味と長い余韻が広がります。若いうちから充分に楽しめる仕上がりですが、数年の熟成を経ることでさらなる深みと一体感を獲得する、ポテンシャルの高い一本です。 相性の良い料理 ジューシーな赤身肉のグリルや、スパイシーなソーセージ、ビーフシチューなどのしっかりとした肉料理と好相性。また、香辛料を使ったアジアンテイストの料理や、BBQスタイルのソースを使った料理にもマッチします。熟成させて飲む場合は、より複雑な味わいを引き立てるチーズや煮込み料理もおすすめです。 ワイナリー情報 トルブレックは1994年、デイヴィッド・パウエル氏によって設立されたオーストラリア・バロッサを代表するワイナリーです。創設のきっかけは、彼がロックフォードで働いていた1992年、放置され荒廃していた古木の畑に出会い、それらを蘇らせたことに始まります。彼の情熱によって再生した古木のシラーズから生まれるワインは、ローヌスタイルの影響を色濃く受けつつ、バロッサならではの力強さとエレガンスを兼ね備えています。 トルブレックは古木の保護に力を注ぎ、樹齢150年以上の葡萄樹も現役で使用。無濾過・無清澄での瓶詰めや、低収量の栽培方針により、どのキュヴェも豊かな凝縮感と複雑なアロマを備えています。2008年からは新オーナー、ピート・ナイト氏のもとで醸造設備を刷新し、品質向上と革新を継続。2014年にはフラッグシップ「ザ・レアード」がパーカーポイント100点を獲得するなど、世界屈指のワイナリーとしての地位を確立しています。2020ヴィンテージは、新たな醸造責任者イアン・ホンゲル氏の指揮のもと、トルブレックの新章を感じさせる見事な完成度を誇ります。