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シャンパーニュ・キュヴェ・ラマトゥール・ブラン・ド・ブラン/ダヴィッド・レクラパール
¥15,000
シャンパーニュ・キュヴェ・ラマトゥール・ブラン・ド・ブラン(Champagne Cuvée L'Amateur Blanc de Blanc) 価格:15,000円(税込) 容量:750ml 生産者:ダヴィッド・レクラパール(David Léclapart) 産地:フランス/シャンパーニュ地方/モンターニュ・ド・ランス地区 トレパイユ村(1級 プルミエ・クリュ) 品種:シャルドネ100% タイプ:白/スパークリング/辛口(ブラン・ド・ブラン/ノン・ドゼ) アルコール度数:12.5% テイスティングノート トレパイユ村のテロワールを最大限に表現した、ピュアで繊細なシャンパーニュ。白い花、レモンピール、ブリオッシュの香りが立ち上り、きめ細かな泡が口中を包み込みます。ドザージュゼロながら果実味とのバランスがよく、クリスタルのように透き通ったミネラル感とともに、ピュアな余韻が長く続きます。 相性の良い料理 生牡蠣やキャビア、繊細な白身魚のカルパッチョ、フレッシュチーズ、野菜のテリーヌなど。洗練された味わいは、シンプルで上質な料理と好相性です。 ワイナリー情報 ダヴィッド・レクラパールは、シャンパーニュ地方で最も注目されるRM(レコルタン・マニュピュラン/自社元詰め生産者)の一人。3代続く家族経営のドメーヌで、現当主ダヴィッドが1998年にメゾンを引き継いで以来、完全なビオディナミ農法を採用。自社畑はわずか2.97haながら、収量を極限まで抑え、その半分のブドウのみを使用してワイン造りを行うというこだわりを持ちます。 栽培は化学農薬不使用、醸造では野生酵母による自然発酵を行い、SO2も最小限に抑えます。ノン・ドゼ(ドサージュゼロ)で仕上げられたそのシャンパーニュは、トレパイユの石灰質土壌の持つミネラル感と、シャルドネの純粋な表現を最大限に引き出しています。 <備考> ヴィンテージ表記はありませんが、裏ラベルの「L.V」のあとに続く2ケタの数字が収穫年を示しています(例:「L.V20」は2020年収穫)。このキュヴェは、2020年収穫のブドウを使用し、2023年3月にデゴルジュマンされています。
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レ ボーグ シュド グランクリュ NV / ラ ロジェリー
¥18,920
レ ボーグ シュド グランクリュ NV / ラ ロジェリー 価格:18,920円(税込) 容量:750ml 生産者:ラ ロジェリー 生産地:フランス/シャンパーニュ地方/アヴィズ&オジェ 品種:シャルドネ100% ヴィンテージ:ノン・ヴィンテージ(N.V.) タイプ:白スパークリングワイン/辛口 アルコール度数:13% ドサージュ:2g/L 一夜にしてスターダムにのし上がると称された、コート・デ・ブランの超新星 シャルドネの聖地として知られる特級アヴィズとオジェのブドウを使用した、シャンパーニュ・ラ・ロジェリーによる渾身の一本。フレッシュな果実味と複雑な熟成香が調和し、極めて完成度の高いグラン・クリュ・ブラン・ド・ブランです。ファースト・ヴィンテージから世界の注目を集めたこの新星メゾンが放つ、極上の泡の世界をご堪能ください。 テイスティングノート 桃や洋梨、オレンジピールの爽やかで瑞々しい香りに、ブリオッシュやバターを思わせる芳醇なアロマが重なります。口に含むと、滑らかでボリュームのある果実味が広がり、エレガントな酸と繊細な泡立ちが全体を美しく引き締めます。フィニッシュにはミネラル感とほのかな塩味が残り、長く心地よい余韻を楽しめます。 相性の良い料理 ・帆立貝のカルパッチョ ・白身魚のグリル(バターソース) ・チーズリゾット ・ローストチキンとレモンの香り シャルドネらしい繊細さと厚みを兼ね備えており、シンプルな素材の料理からバターやクリームを使ったリッチなメニューまで幅広くマッチします。 畑と醸造について このキュヴェは、アヴィズの南側に位置する特級区画「レ・ボーグ・シュド」とオジェのグラン・クリュ畑のブドウを使用しています。樽発酵後11ヶ月間バリックで熟成させ、その後瓶内熟成を24ヶ月実施。ドサージュはわずか2g/Lと極めて控えめで、テロワールの純粋な表現を目指しています。自然酵母による発酵、MLF(マロラクティック発酵)も自然に任せるなど、極めてナチュラルな醸造スタイルを採用しています。 ワイナリー情報 ラ・ロジェリーは、シャルドネの聖地アヴィズで3世代続く栽培農家に生まれたフランソワ・プティと、アルザスの銘醸地にルーツを持つ妻ジュスティーヌ・ボクスレによって2016年に創業。栽培・醸造ともにオーガニックを徹底し、区画ごとの個性を生かした小ロット生産にこだわっています。畑はアグラパールやジャック・セロスの畑に隣接するアヴィズをはじめ、クラマンやオジェのグラン・クリュにも広がり、その品質は評論家ウィリアム・ケリーに「一夜にしてスターダムにのし上がる」と言わしめたほど。アルザスにも自社畑とセラーを持ち、2つの地域を横断して展開する稀有な存在として、今世界中から熱い視線を浴びる新世代の造り手です。
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エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン プルミエ・クリュ ル・カクレ 2017 / パルマンティエ
¥23,100
エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン プルミエ・クリュ「ル・カクレ」 2017 価格:23,100円(税込) 容量:750ml 生産者:シャンパーニュ・パルマンティエ・フレール・エ・スール 生産地:フランス/シャンパーニュ地方/モンターニュ・ド・ランス 品種:シャルドネ100% ヴィンテージ:2017年 ドサージュ:極辛口(Extra Brut) アルコール度数:12.5% 自然と共鳴する、稀少なブラン・ド・ブラン 「ル・カクレ」は、モンターニュ・ド・ランスの1級畑・シャムレに位置する南東向き斜面の小区画から、1988年植樹のシャルドネで造られる、まさに一点物のブラン・ド・ブラン。2017年ヴィンテージの個性をありのままに反映し、亜硫酸も添加せず、ポンプさえ用いない重力主導のセラーで、じっくりと時をかけて生まれたキュヴェです。瓶内熟成を経て、2022年6月24日「フルーツの日」にデゴルジュマン。自然のリズムと人智が織りなす、美しくもはかない泡の芸術をご堪能ください。 テイスティングノート グラスに注ぐと、淡い黄金色にきめ細やかな泡が立ち上り、まるで朝靄のような繊細な立ち姿。香りには熟したレモン、青リンゴ、白桃、カリンのニュアンスが重なり、時間の経過とともに白い花や蜂蜜、アーモンド、焼きたてのブリオッシュのような香ばしさも顔を覗かせます。口当たりはしなやかで優しく、それでいて芯の通った張りのある酸と塩味が全体を引き締め、長い余韻の中にミネラルと果実の陰影を感じさせます。 相性の良い料理 ・白身魚のカルパッチョ(オリーブオイルと柑橘のソース) ・カリフラワーとアーモンドのムース ・冷製の帆立とリンゴのタルタル ・塩レモンと鶏肉のコンフィ 素材の繊細さを活かした前菜や魚介料理に寄り添いながらも、やさしい深みで料理に一層の広がりを与えてくれます。シャンパーニュ単体でも、食中酒としても素晴らしい一本です。 畑と醸造について このキュヴェが生まれるのは、シャムレ村の中腹、南東向きの1級畑「ル・カクレ」。1988年に植えられたシャルドネの古木から厳選して収穫されたブドウを使用。表土はシルト質で、下層には粘土を含み、テロワール由来の緻密な酸とミネラル感がワインに見事に表現されています。 収穫後は重力のみで移動させる3階建てのセラーで、ポンプを一切使わず醸造。ティラージュには自家畑のブドウ果汁と野生酵母を用い、外部由来の糖分や添加物を一切使用していません。SO2(亜硫酸)の添加もなし、濾過もなし。醸造のあらゆる場面で「自然の摂理に従う」ことが徹底されており、まさに自然と共鳴する一本といえるでしょう。 ワイナリー情報 シャンパーニュ・パルマンティエは、1683年創業という長い歴史を持ちながらも、常に革新を忘れない家族経営のドメーヌ。現在は兄妹のセリアとステファン・パルマンティエが中心となり、モンターニュ・ド・ランスでブドウ栽培から醸造までを一貫して手がけています。特に醸造責任者であるステファン・パルマンティエは、ランスの名店「オー・ボン・マンジェ」のアリーヌ・セルヴァからも「シャンパーニュのライジング・スター」と称される才能の持ち主です。 2019年にはバイオダイナミック農法の認証を取得し、ブドウ畑には様々な果樹や草花を植え、秋から春にかけては鶏や羊を放牧するなど、多様な生命の共存によるエコサイクルを実現。剪定は行わず、ツタ同士を編むように仕立てることで、ブドウがストレスなく成熟できるように配慮されています。 ワイナリーの哲学を象徴するのが、エチケットに描かれた雪の結晶。それは自然が生み出す構造美と同時に、その繊細さと儚さを象徴するモチーフでもあります。「人工的な手を加えずとも、自然はすでに完璧である」という信念のもとで造られたシャンパーニュは、飲む人の心を静かに揺さぶるような感動をもたらしてくれます。
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ブリュット・ナチュール・ブラン・ド・ノワール レ・シャンクル 2018 / パルマンティエ
¥23,100
ブリュット・ナチュール・ブラン・ド・ノワール レ・シャンクル 2018 / パルマンティエ 価格:23,100円(税込) 容量:750ml 生産者:シャンパーニュ・パルマンティエ・フレール・エ・スール 生産地:フランス/シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランス、メルフィ村 ヴィンテージ:2018年 ブドウ品種:ピノ・ノワール100% ワインタイプ:スパークリング(白・辛口) アルコール度数:12.5% ピュアな果実味と大地のミネラルが織りなす、力強くも繊細な1本 2018年ヴィンテージの「レ・シャンクル」は、モンターニュ・ド・ランス北西部、メルフィ村にある特別な区画「レ・シャンクル」から生まれるブラン・ド・ノワール。長年にわたり行政上の理由で区画名をワイン名に記載できなかったこのワインは、2018年から晴れてその名を冠することができるようになりました。使用されるピノ・ノワールは1966年植樹の古樹で、マッサルセレクション由来の複雑さを備えています。畑は南向き、粘板岩・粘土・砂質の混ざる多様な土壌構成が、ワインに奥行きとミネラル感を与えています。 テイスティングノート グラスに注ぐと、繊細で持続的な泡立ち。香りには赤い果実(クランベリーやチェリー)のニュアンスと、スモーキーでトースティなアロマ、ほのかなスパイス香が立ち上ります。口に含むと、緻密なテクスチャーと共に、熟した果実の旨味が広がり、それを支えるように鮮烈な酸としっかりとした骨格が存在感を放ちます。ドザージュを行っていないことで、ピノ・ノワール本来の凝縮感、土壌からくるミネラル、そして余韻の清らかさが際立っています。 相性の良い料理 香ばしいローストポークや鴨のロティ、地鶏のグリルなど、しっかりとした旨味をもつ肉料理と抜群の相性を見せます。また、茸のリゾットや熟成チーズ、スパイスを効かせた中東風の前菜などとも好相性。ピノ・ノワールの深みと骨格が料理をしっかりと受け止め、ワインと料理が互いに引き立て合います。 畑と醸造について このキュヴェに使われるブドウは、メルフィ村の南向き斜面に位置する区画「レ・シャンクル」から収穫されます。土壌は粘板岩・粘土質・砂質が層をなしており、果実に多層的な風味としなやかなミネラルを与えています。発酵はすべて野生酵母によって自然に行われ、熟成はオーク樽にてじっくりと。フィルターや清澄剤を使わずに瓶詰めし、ドザージュ(補糖)は一切行わないピュアなスタイルを貫いています。さらには、全ての工程で亜硫酸を一切使用せず、自然が生み出す繊細さと奥行きを最大限に引き出しています。 ワイナリー情報 シャンパーニュ・パルマンティエは、1683年創業という長い歴史を持ちながらも、常に革新を忘れない家族経営のドメーヌ。現在は兄妹のセリアとステファン・パルマンティエが中心となり、モンターニュ・ド・ランスでブドウ栽培から醸造までを一貫して手がけています。特に醸造責任者であるステファン・パルマンティエは、ランスの名店「オー・ボン・マンジェ」のアリーヌ・セルヴァからも「シャンパーニュのライジング・スター」と称される才能の持ち主です。 2019年にはバイオダイナミック農法の認証を取得し、ブドウ畑には様々な果樹や草花を植え、秋から春にかけては鶏や羊を放牧するなど、多様な生命の共存によるエコサイクルを実現。剪定は行わず、ツタ同士を編むように仕立てることで、ブドウがストレスなく成熟できるように配慮されています。 ワイナリーの哲学を象徴するのが、エチケットに描かれた雪の結晶。それは自然が生み出す構造美と同時に、その繊細さと儚さを象徴するモチーフでもあります。「人工的な手を加えずとも、自然はすでに完璧である」という信念のもとで造られたシャンパーニュは、飲む人の心を静かに揺さぶるような感動をもたらしてくれます。
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エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ゾリゾ 2018 / パルマンティエ
¥23,100
エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ゾリゾ 2018 / パルマンティエ 価格:23,100円(税込) 容量:750ml 生産者:シャンパーニュ・パルマンティエ・フレール・エ・スール 生産地:フランス/シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランス、メルフィ村 ヴィンテージ:2018年 ブドウ品種:シャルドネ100% ワインタイプ:スパークリング(白・辛口) アルコール度数:12.5% 冷涼な北の地が育む、芯の通ったミネラル感と緻密な果実味──メルフィ村「レ・ゾリゾ」の個性が輝くエクストラ・ブリュット。モンターニュ・ド・ランスからさらに北、冷涼な気候のメルフィ村に位置する単一区画「レ・ゾリゾ」で収穫されたシャルドネから造られるブラン・ド・ブラン。1989年にセレクション・マサルによって植えられたブドウは、南向きの斜面でじっくりと成熟します。表土は粘土と砂質、下層にはより水はけのよい砂質土壌が広がり、この構成がワインにフレッシュな酸と繊細なミネラル感をもたらします。 醸造には野生酵母を使用し、オーク樽でじっくりと熟成。フィルタリングを行わずに瓶詰され、ドザージュも一切加えず、さらに全工程において亜硫酸も使用しない、自然な醸造哲学に基づいて造られています。前ヴィンテージである2017年はブリュット・ナチュールとしてリリースされましたが、2018年はエクストラ・ブリュットとしての表現を選択。区画とヴィンテージの特徴を的確に映し出した1本です。 テイスティングノート きめ細やかな泡立ちとともに、グラスから立ち上がるのは、白い花やグレープフルーツ、青リンゴの清々しい香り。続いて、ナッツやブリオッシュ、チョーキーなミネラルが織り交ざった奥行きある香りへと発展します。口に含むと、ピュアで緊張感のある酸が広がり、シャルドネのエレガントな果実味とともに、きれいに伸びる余韻へとつながります。レ・ゾリゾ区画のテロワールがもたらす、凛とした気品を感じる1本です。 相性の良い料理 牡蠣や帆立などの貝類、白身魚のカルパッチョ、柑橘を効かせた前菜など、ミネラル感のある料理と見事に調和します。また、淡いチーズ(シャウルスやブリア・サヴァラン)や、アーモンドを使った繊細なデザートとの相性も抜群。グラスが進むほどに、その奥深さが顔を出します。 畑と醸造について 「レ・ゾリゾ」は、冷涼なメルフィ村にある南向きの単一区画。1989年にセレクション・マサルで植樹されたシャルドネが育ちます。粘土と砂質の混ざる表土、そして下層にはより軽やかな砂質土壌が広がり、果実味とミネラルが共存するワインを育みます。発酵は野生酵母のみで行い、熟成にはオーク樽を使用。フィルターや清澄処理、SO₂の添加、ドザージュといった人為的な介入を徹底的に排除し、ブドウとテロワールの純粋な表現を追求しています。 ワイナリー情報 シャンパーニュ・パルマンティエは、1683年創業という長い歴史を持ちながらも、常に革新を忘れない家族経営のドメーヌ。現在は兄妹のセリアとステファン・パルマンティエが中心となり、モンターニュ・ド・ランスでブドウ栽培から醸造までを一貫して手がけています。特に醸造責任者であるステファン・パルマンティエは、ランスの名店「オー・ボン・マンジェ」のアリーヌ・セルヴァからも「シャンパーニュのライジング・スター」と称される才能の持ち主です。 2019年にはバイオダイナミック農法の認証を取得し、ブドウ畑には様々な果樹や草花を植え、秋から春にかけては鶏や羊を放牧するなど、多様な生命の共存によるエコサイクルを実現。剪定は行わず、ツタ同士を編むように仕立てることで、ブドウがストレスなく成熟できるように配慮されています。 ワイナリーの哲学を象徴するのが、エチケットに描かれた雪の結晶。それは自然が生み出す構造美と同時に、その繊細さと儚さを象徴するモチーフでもあります。「人工的な手を加えずとも、自然はすでに完璧である」という信念のもとで造られたシャンパーニュは、飲む人の心を静かに揺さぶるような感動をもたらしてくれます。