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シビラ 2021/カン・シャネット
¥9,800
シビラ 2021 価格:9,800円(税込) 容量:750ml 生産者:カン・シャネット(Can Xanet) 産地:スペイン/マヨルカ島 アルクディア 品種:ゴルゴリャッサ 100% タイプ:赤/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:12.5% 希少品種が蘇る、エレガンスを極めたマヨルカの赤 絶滅寸前だった地元品種ゴルゴリャッサを100%使用し、マヨルカ島の自然と伝統を詰め込んだ特別な1本。わずか1,666本のみ生産される、稀少性と情熱が宿るワインです。 テイスティングノート イチゴや赤スグリ、野イチゴのような可憐なベリーの香りに加え、ほのかなスパイスやフローラルなニュアンスが重なります。口当たりはしなやかで、タンニンは穏やか。控えめなアルコール感と柔らかな酸味が絶妙なバランスを保ち、余韻にはミネラルや地中海の風を思わせる清涼感も漂います。 相性の良い料理 ローストポークやグリルチキンなど、香ばしさとジューシーさのある料理とよく合います。また、ハーブを使った地中海料理やトマトベースの煮込み、セミハードタイプのチーズとも好相性です。 ワイナリー情報 カン・シャネットは2008年にマヨルカ島北部・アルクディアで創業された家族経営のワイナリー。当主ホセは世界的ホテルチェーンの経営を経て、地元マヨルカでのワイン造りに人生を捧げる決意をし、絶滅寸前だった在来品種「ゴルゴリャッサ」の復活に取り組みました。醸造にはスペイン屈指の醸造家ラウル・ペレスが関与し、自然環境と伝統を尊重した農法と手作業による丁寧な醸造が実践されています。 畑と醸造について 畑はトラムンタナ山脈の麓、ポレンサ湾を見下ろす2ヘクタールの小区画。石灰岩土壌に植樹されたゴルゴリャッサは、島特有の風“エル・エンバット”と水脈の恩恵を受け、ゆっくりと成熟します。手摘み収穫後、温度を下げてから野生酵母で自然発酵。225Lのフレンチオーク樽で12ヶ月間熟成し、新樽は一切使用していません。無清澄・軽微なフィルタリングで瓶詰めされる、自然の旨みを活かした造りです。
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ロゼスパークリング 2023/葡蔵人~BookRoad~
¥3,300
SOLD OUT
ロゼスパークリング 2023 価格:3,300円(税込) 容量:750ml 生産者:葡蔵人~BookRoad~ 産地:日本/長野県安曇野・山梨県笛吹市 品種:シャルドネ、マスカット・ベーリーA タイプ:ロゼスパークリング/辛口 アルコール度数:12.5% テイスティングノート 「クリスマスに飲んでもらいたいスパークリング」をテーマに造られた華やかな1本。 ふくよかな果実味を持つ長野県産シャルドネに、山梨県産マスカット・ベーリーA由来の愛らしいベリーの香りをプラスし、ロゼスパークリングに仕上げました。 キラキラとした泡立ちと、フレッシュでジューシーな味わいは、祝祭の食卓にぴったりです。 相性の良い料理 意外にもおすすめは「中華料理」。特に八角(スターアニス)を効かせたスパイス香る料理と好相性。 ロゼの持つ果実味と酸が、甘辛い中華の味わいをきれいに引き立ててくれます。 クリスマスディナーやお祝いの席にもどうぞ。 ワイナリー情報 東京・台東区、御徒町駅から徒歩5分という都市のど真ん中にある都市型ワイナリー「葡蔵人~BookRoad~」。2017年創業以来、100%国産ぶどうにこだわり、長野・山梨・茨城の契約農家とともに「Made in Tokyo」の日本ワインを手がけています。 ワイナリー名には「葡萄」「蔵」「人」が道でつながり、繁栄していく願いが込められています。5年連続で「日本ワイナリーアワード三つ星」を獲得するなど、高い品質と丁寧なものづくりへの評価も確かなもの。ワインごとにペアリングのヒントをラベルにあしらうユニークな試みにも注目です。
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紫色のワイン 2023/葡蔵人~BookRoad~
¥3,300
紫色のワイン 2023 価格:3,300円(税込) 容量:750ml 生産者:葡蔵人~BookRoad~ 産地:日本/長野県安曇野・茨城県八千代町 品種:ナイアガラ、富士の夢(比率非公開) タイプ:ライトボディ/やや辛口 アルコール度数:10% テイスティングノート 思わず「どうしてこの色?」と聞きたくなる、サプライズ感たっぷりのブレンドワイン。 長野県産ナイアガラと茨城県産富士の夢を使用し、比率はあえて非公開。 その神秘的な“紫色”と爽やかな酸味が特徴で、ワインに対する固定観念をくつがえす、楽しい1本です。 大人になってもワクワクできる、そんな自由で遊び心ある味わい。 ラベルには、BookRoadワイナリーの壁画をモチーフにした限定アートを採用。 相性の良い料理 酸味が心地よく、軽めの前菜やチーズ、フルーツを使ったサラダと好相性。 パーティーシーンや、見た目も楽しみたい特別な集まりにぴったりの1本です。 ワイナリー情報 東京・台東区、御徒町駅から徒歩5分という都市のど真ん中にある都市型ワイナリー「葡蔵人~BookRoad~」。2017年創業以来、100%国産ぶどうにこだわり、長野・山梨・茨城の契約農家とともに「Made in Tokyo」の日本ワインを手がけています。 ワイナリー名には「葡萄」「蔵」「人」が道でつながり、繁栄していく願いが込められています。5年連続で「日本ワイナリーアワード三つ星」を獲得するなど、高い品質と丁寧なものづくりへの評価も確かなもの。ワインごとにペアリングのヒントをラベルにあしらうユニークな試みにも注目です。
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オレンジデラウエア 2024/葡蔵人~BookRoad~
¥3,050
オレンジデラウエア 2024 価格:3,050円(税込) 容量:750ml 生産者:葡蔵人~BookRoad~ 産地:日本/山形県 品種:デラウエア100% タイプ:オレンジワイン(白)/ドライ(辛口)/ライトボディ アルコール度数:10.5% テイスティングノート 2年ぶりの登場となる、完熟デラウエアで仕込んだオレンジワイン。 かわいらしく香るデラウエアのアロマは、グラスを近づけた瞬間に思わず笑顔になってしまう癒しの香り。 ほんのり濁った見た目は、どこかコンソメスープのようで、見た目からもやさしさが伝わります。軽やかで、どんなシーンにも寄り添う親しみやすい味わいです。 相性の良い料理 野菜料理全般との相性が抜群で、お弁当やピクニックなどアウトドアシーンにぴったり。 白身魚やイカを使った繊細な料理とも好相性で、食卓をやさしく彩ってくれます。 ワイナリー情報 東京・台東区、御徒町駅から徒歩5分という都市のど真ん中にある都市型ワイナリー「葡蔵人~BookRoad~」。2017年創業以来、100%国産ぶどうにこだわり、長野・山梨・茨城の契約農家とともに「Made in Tokyo」の日本ワインを手がけています。 ワイナリー名には「葡萄」「蔵」「人」が道でつながり、繁栄していく願いが込められています。5年連続で「日本ワイナリーアワード三つ星」を獲得するなど、高い品質と丁寧なものづくりへの評価も確かなもの。ワインごとにペアリングのヒントをラベルにあしらうユニークな試みにも注目です。
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ラ・マレーア アルバリーニョ 2023/ラ・マレーア
¥4,600
ラ・マレーア アルバリーニョ 2023 価格:4,600円(税込) 容量:750ml 生産者:ラ・マレーア 産地:アメリカ/カリフォルニア/モントレー 品種:100% アルバリーニョ タイプ:白/辛口 アルコール度数:13% テイスティングノート このワインは、アルバリーニョの特徴を存分に感じさせると共に、モントレー・カウンティの風味が加わり、独自の個性が引き立っています。レモン、ライム、白桃などのフレッシュな果実の香りに、清涼感のあるミネラルや海水のニュアンスが溶け込んでいます。力強い酸味と豊かな果実味が調和し、長い余韻を楽しめる一本です。 相性の良い料理 ・シーフード(特に牡蠣や貝類) ・白身魚のグリルやカルパッチョ ・サラダや野菜料理(特に柑橘系のドレッシングを使ったもの) ・軽めのチーズ(フェタチーズなど) アルバリーニョのフレッシュな果実感と酸味がシーフードや軽い料理と絶妙にマッチします。 ワイナリー情報 ラ・マレーアは、イアン・ブランドと彼の妻ヘザーによって2007年に設立されたカリフォルニアのワイナリーです。名前の「ラ・マレーア」はスペイン語で「潮の流れ」を意味し、イアンがワイン作りにおける流れを変える決意を込めたものです。モントレー・カウンティを選んだ理由は、特に近年、果実味や樽香が前面に出たカリフォルニアワインが多くなった中で、テロワールを感じられるワインを作りたいという思いからです。 イアンは、「魂を吸い取られた」ワイン作りに反発し、ワインの本質であるブドウの個性を活かすことを重視しています。優れた栽培と繊細な醸造技術によって、モントレーの地で洗練されたワインを生み出しています。 ・アイ・ブランドについて アイ・ブランドは、ワインメーカーとしての哲学を重視し、素直で気軽に楽しめるテーブルワインを造ることに専念しています。贅沢で高価なワインではなく、毎日飲みたくなるような美味しさを目指し、モントレーの豊かな土地から生まれるワインを提供しています。 このワインは、アルバリーニョの特長を最大限に引き出し、モントレーのテロワールを感じさせる仕上がり。カリフォルニアワインの新たな可能性を感じる一品です。
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デュオ・エニーラ 2021/ベッサ・ヴァレー・ワイナリー
¥2,770
デュオ・エニーラ 2021 価格:¥2,770(税込) 容量:750ml 生産者:ベッサ・ヴァレー・ワイナリー 産地:ブルガリア/P.G.I. タラキアン・ロウランズ 品種:メルロー 55%、シラー 45% タイプ:赤/フルボディ/辛口 アルコール度数:14.5% テイスティングノート 深みのあるインクのような暗いルビー色が特徴。香りにはプラムやブラックベリーといった完熟した黒色果実の香りが広がり、トースト、ハーブ、カカオ、胡椒など複雑で豊かなアロマが感じられます。口に含むと、コクのある滑らかなタンニンとしっかりとした果実味が広がり、酸とミネラルがバランスよく調和します。余韻にはチョコレートやスモークの香ばしいニュアンスが残り、力強く深みのある味わいを楽しめます。 相性の良い料理 ・赤身のステーキやローストビーフ ・燻製肉やハム ・チーズ(特に熟成したチーズ) ・スパイシーなバーベキュー料理 フルボディのこのワインは、肉料理やチーズと特に相性が良く、濃厚な味わいを引き立てます。 ワイナリー情報 ベッサ・ヴァレー・ワイナリーはブルガリアの首都ソフィアから南東へ約135km、パザルジク州に位置するワイナリー。2001年に設立され、265ヘクタールの畑で栽培されたブドウから高品質なワインを生産しています。ワイナリーの設立者であるナイペルグ伯爵は、サンテミリオンの有名ワイン「ラ・モンドット」や「シャトー・カノン・ラ・ガフリエール」のオーナーであり、ブルガリアでもその哲学を反映させたワイン造りを行っています。 ワインの品質を保証するため、ベッサ・ヴァレーではフリーランジュース(自然に流れ出た果汁)の使用を徹底しており、カジュアルラインである「プティ・エニーラ」を含むすべてのワインにおいて、ピュアで旨味の強い果汁を贅沢に使用しています。フリーランジュースは、エグ味などのネガティブな要素が少ないため、ワイン本来の味わいを存分に引き出すことができます。
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グラン・リバド アルバリーニョ 2023/トマダ・デ・カストロ
¥2,400
グラン・リバド アルバリーニョ 2023 価格:2,400円(税込) 容量:750ml 生産者:トマダ・デ・カストロ 産地:スペイン/リアス・バイシャス 品種:アルバリーニョ 100% タイプ:白/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:12.5% テイスティングノート 美しいガリシアの海岸を彷彿とさせる、清らかなミネラル感と香り高さが際立つ一本。蜜林檎のようなリースリング系の甘やかな香りに、ヴィオニエを思わせる白い花のニュアンスが重なり、口中にはレモンや柑橘類の爽やかさと心地よい「ソルティー」さが広がります。伸びやかで柔らかい酸が全体を支え、ソフト&フルーティなバランスのとれた味わいに仕上がっています。 相性の良い料理 塩とレモンでシンプルに仕上げた白身魚や貝類のグリル、マグロのタルタル、クリームチーズを使った前菜など、海の恵みを活かした料理との相性は抜群です。華やかな香りを生かすため、抜栓は1時間前、十分に冷やしてサーブするのがおすすめです。 ワイナリー情報 スペイン・ガリシア地方リアス・バイシャスに拠点を置くトマダ・デ・カストロは、100年以上にわたりアルバリーニョ種のみを栽培・醸造してきた専門家。雨が多く湿潤な気候の中で最良のブドウを育てるため、通気性を高める伝統的な棚仕立てで栽培を行い、手間を惜しまぬ姿勢で質の高いワインを生み出しています。 ワイン造りを担うエリザベト・カストロ氏は、「良いワインは畑から」と語り、1年を通してブドウ樹と向き合い続けています。アルバリーニョの魅力である香り高さやミネラル感を最大限に引き出すことを目指し、ワインにはガリシアの自然や文化が色濃く映し出されています。日本の食卓にも自然に寄り添う、柔らかく美しい白ワインを届けたいという彼女の情熱が詰まった1本です。
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ピノ・ノワール・ロゼ・ハウス・クロスターベルク 2022/マーカス・モリトール
¥3,410
ピノ・ノワール・ロゼ・ハウス・クロスターベルク 2022 価格:3,410円(税込) 容量:750ml 生産者:マーカス・モリトール 産地:ドイツ/モーゼル 品種:ピノ・ノワール 100% タイプ:ロゼ/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:12% テイスティングノート 砂糖漬けチェリーや熟したイチゴの華やかでフレッシュなアロマが立ち上がり、口中にはジューシーな赤果実の風味が心地よく広がります。モーゼルのテロワール由来の伸びやかなミネラルと繊細な酸がしっかりとした骨格を形成し、チャーミングで親しみやすいスタイルに仕上がっています。フルーティでありながらも決して軽すぎず、エレガントな余韻を残すバランスの取れたロゼです。 相性の良い料理 サーモンのマリネや鴨肉のロースト、スパイスを効かせたアジア料理、またはグリルした野菜料理など、幅広い料理と調和します。アペリティフとしても優秀で、冷やして軽やかに楽しめます。 ワイナリー情報 マーカス・モリトールは、モーゼル中部のヴェーレナー・クロスターベルクに拠点を構える、8代続く歴史ある家族経営のワイナリーです。現当主のマーカスは1984年、わずか20歳でワイナリーを継承。その若さでありながら、モーゼルの伝統とテロワールを重視した明確なビジョンを持ち、以来モーゼルを代表する造り手の一人として知られています。所有する畑は100ha以上に及び、ベルンカステラー・ドクトール、ゾンネンウーアーなど一級畑も多数。自然酵母による伝統的な醸造と厳格な選果を徹底し、リースリングを中心に卓越した品質のワインを生み出し続けています。ピノ・ノワールにおいても高く評価されており、国内外のコンクールで数々の受賞歴を誇ります。
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サンソー 2021/フラム・ワインズ
¥3,500
サンソー 2021 価格:3,500円(税込) 容量:750ml 生産者:フラム・ワインズ 産地:南アフリカ/スワートランド/スカーフバーグ 品種:サンソー 100% タイプ:赤/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:13.5% テイスティングノート グラスに注ぐと、ラズベリーや赤スグリ、チェリーといった赤系果実の生き生きとしたアロマが広がり、そこにほのかなスパイスと土っぽさが奥行きを加えます。味わいはジューシーで、果実の張りと歯ごたえのあるフレッシュな酸が全体を引き締めています。タンニンは細かく、優しい口当たりながらも、しっかりとしたバックボーンとなり、ワイン全体のバランスを美しく整えています。15%の全房発酵による軽やかなスパイス感と、古樽熟成による柔らかな質感が見事に調和し、繊細さと飲み心地の良さを兼ね備えた仕上がりです。2022年ヴィンテージを12%ブレンドすることで、より一層の一体感と活力が加わっています。 相性の良い料理 繊細で軽やかな赤ワインは、料理との汎用性が高く、特に燻製肉(スモークダック、ベーコン)や、グリルした魚介類(サバの塩焼き、イカのグリル)との相性が抜群です。軽めのスパイス料理や、トマトベースのパスタとも好相性。ワインの持つ爽やかな酸が、脂や旨味をうまく引き立て、食中酒として活躍します。 ワイナリー情報 フラム・ワインズ(Fram Wines)は、南アフリカのスワートランド地区を拠点に活動する生産者で、創業者のティヌス・クルーガー氏によって2013年に設立されました。ティヌス氏は、南アフリカ屈指の名門『ボッシェンダル・ワイン』にて12年間醸造長を務めた経験を持ち、確かな技術と感性を兼ね備えた醸造家です。 自らブドウ畑を所有するのではなく、南アフリカ国内に点在する信頼の置ける契約農家と密に連携し、その土地の個性を最大限に表現するワイン造りを行っています。このサンソーに使用されているのは、スカーフバーグの「Henk Laing」によって管理される、1999年植樹の歴史あるブッシュヴァイン(株仕立て)の畑。深い風化した赤い砂岩土壌が、ワインにミネラル感と複雑さを与えています。 醸造は、野生酵母による自然発酵をステンレスタンクで10日間行い、その後400Lの古樽で10ヶ月間熟成。新樽は使わず、酵母・酸などの添加も行わず、自然な造りを徹底しています。ラベルに描かれた⚓アンカー(いかり)は、南アフリカ各地を「航海」するように旅しながら理想の畑を探し求めるティヌス氏の冒険心と探究心を象徴しています。 フラム・ワインズが手がけるワインはいずれも、産地の個性を活かし、軽やかで透明感のある果実味と、ナチュラルな造りが魅力。新世界の自然派ワインとして、多くのワインラバーから注目を集めています。
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オーガニック・カヴァ ブリュット NV/オラ!アチェ!バルセロナ
¥1,980
オーガニック・カヴァ ブリュット NV 価格:1,980円(税込) 容量:750ml 生産者:オラ!アチェ!バルセロナ 産地:スペイン/カタルーニャ州 ペネデス D.O.カヴァ 品種:マカベオ 40%、パレリャーダ 30%、チャレッロ 30% タイプ:スパークリング/ライトボディ/辛口 アルコール度数:11.5% テイスティングノート 外観はクリアなライトイエローにほんのりとした緑がかり、見た目にもフレッシュな印象を与えます。青りんごや洋ナシ、レモンなどの柑橘類、白い花の華やかな香りが広がり、アロマティックで爽やかな第一印象。味わいはキリッと引き締まった酸と繊細な泡立ちが印象的で、柑橘や青リンゴの果実味と心地よいミネラル、ほのかなハーブのニュアンスがバランスよくまとまっています。トラディショナル方式による瓶内二次発酵により、口中ではきめ細かい泡がエレガントに広がり、余韻もすっきりと清涼感のあるフィニッシュです。 相性の良い料理 アペリティフとしてはもちろん、カルパッチョやマリネ、カプレーゼ、魚介のフリットなど軽やかな前菜と好相性。天ぷらや生春巻きなどのアジア料理とも合い、オーガニックワインらしいピュアな味わいが素材の持ち味を引き立てます。爽やかでドライな味わいは、暑い季節の食卓やアウトドアイベントにもぴったりです。 ワイナリー情報 「オラ!アチェ!バルセロナ」は、世界最高のオーガニック・カヴァを目指してバルセロナに移り住んだ2人のベルギー人の夢から始まりました。2014年に初リリースされた「オラ!カヴァ」シリーズのスピンオフとして登場したこのブランドは、ポップでカジュアル、かつ本格派という新しいスタイルのスパークリングワインを提案しています。 ブドウは標高250~750mの高地にある10年以上の樹齢を持つ畑から収穫され、75%を機械で、25%を手摘みで収穫。伝統的な瓶内二次発酵(トラディショナル方式)を採用し、12ヶ月間の熟成を経てリリースされます。SO2の使用を最小限にとどめ、有機栽培・ヴィーガン認証を取得したその姿勢は、サステナビリティへの高い意識の証でもあります。 デザインもバルセロナの街のライフスタイルにインスパイアされた鮮やかでアーティスティックなパッケージで、ワインの中身だけでなく見た目にも楽しい1本です。
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ソーヴィニヨン・ブラン ナパ レイク 2023/ホーニッグ・ヴィンヤード&ワイナリー
¥4,000
ソーヴィニヨン・ブラン ナパ/レイク 2023 価格:4,000円(税込) 容量:750ml 生産者:ホーニッグ・ヴィンヤード&ワイナリー 産地:アメリカ/カリフォルニア州 ナパ・ヴァレー&レイク・カウンティ 品種:ソーヴィニヨン・ブラン 98%、セミヨン 1%、ミュスカ 1% タイプ:白/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:13.5% テイスティングノート レモンイエローの色調に、白桃、洋ナシ、ジャスミン、レモングラスなどの華やかで繊細なアロマが立ち上がります。ライムやグレープフルーツといった柑橘類のフレッシュな味わいが口いっぱいに広がり、トロピカルフルーツのニュアンスも加わって立体的な風味に。柔らかな酸とフルーティーな果実味、そしてシュール・リー製法によるわずかなクリーミーさが調和し、ミディアムボディながら飲みごたえのある1本に仕上がっています。フィニッシュは清涼感とともにハーブや白い花の余韻が心地よく続きます。 相性の良い料理 セビーチェや帆立のカルパッチョ、グリーンサラダやハーブチキン、レモンバターソースの白身魚など、爽やかな酸味と柑橘の香りが引き立つ料理と好相性。タイやベトナムなどの香草を使ったアジア料理とも抜群にマッチし、素材の風味を活かす料理全般に寄り添います。 ワイナリー情報 ホーニッグ・ヴィンヤード&ワイナリーは、ナパ・ヴァレーの中でも特に名高いラザフォードに拠点を構える家族経営のワイナリー。1964年の創業以来、1981年にソーヴィニヨン・ブランで金メダルを受賞したことを皮切りに、ワインメイキングの道を本格化させました。 同ワイナリーは環境保全への取り組みにおいても高く評価されており、太陽光発電の活用、害虫探知犬の導入、巣箱設置などの独自のエコ施策を実施。自社畑はすべてサステナブル認証を受けており、自然との共生を理念に掲げています。 醸造責任者のカースティン・ベルエアはUCLAデイヴィス校を卒業し、1998年よりホーニッグに参画。彼女の手腕により、ソーヴィニヨン・ブランの魅力を最大限に引き出した洗練された味わいが毎ヴィンテージで表現されています。2022年ヴィンテージ以降は、環境への配慮からキャップシールを廃止するなど、デザイン面からも自然との調和を体現しています。
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ファイブズ・リザーブ シュナン・ブラン 2024/ファイブズ・リザーブ
¥1,400
ファイブズ・リザーブ シュナン・ブラン 2024 価格:1,400円(税込) 容量:750ml 生産者:ファイブズ・リザーブ 産地:南アフリカ/西ケープ州 ロバートソン 品種:シュナン・ブラン 100% タイプ:白/辛口 アルコール度数:12.5% グアバやトロピカルフルーツの魅惑的な香り、豊かな果実味と爽やかな酸が調和した、南アフリカならではの個性が光るシュナン・ブラン。従業員主体の農園から生まれた、持続可能な未来を象徴するエンパワーメント・ワインです。 テイスティングノート グラスから立ち上るのは、グアバやパッションフルーツ、パイナップルといったトロピカルフルーツの瑞々しい香り。口当たりは柔らかく、たっぷりとした果実味と共に、南アフリカらしいキリッとした酸がバランスよく広がります。後味にはしっかりとしたミネラルと余韻が長く続き、暑い季節やスパイシーな料理とも好相性のフレッシュな白ワインです。 相性の良い料理 スパイスを効かせたカレー料理や、グリルした白身魚、塩味のあるハムなど、幅広いお料理とマッチします。特に暑い季節のアウトドアシーンやBBQ、アジアンテイストの料理に最適です。 畑と醸造について ブドウはケープタウンから約175km北東、ロバートソン・ヴァレーに位置するデ・ゴリー・ヴィンヤードで栽培。昼夜の寒暖差が激しいこの土地は、ブドウをゆっくりと成熟させ、自然な酸と果実の凝縮感を育みます。使用されるブドウはすべて、従業員たちが管理し所有する畑で収穫されたもの。労働者の権利向上を目指す「Empowerment Project」の精神のもとで生まれた、サステナブルな一本です。 ワイナリー情報 「ファイブズ・リザーブ」は、南アフリカの野生動物「ビッグ5(ライオン、象、豹、水牛、サイ)」を象徴に掲げたブランドであり、同時に従業員の地位向上と権限委譲を掲げた社会貢献型プロジェクトの象徴でもあります。所有権の52%は農園で働く従業員が持ち、持続可能なワイン造りの中で、高品質で親しみやすいワインを届けています。
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エコ・バランス オーガニック・ゲヴュルツトラミネール 2023/エコ・バランス
¥1,320
エコ・バランス オーガニック・ゲヴュルツトラミネール 2023 価格:1,320円(税込) 容量:750ml 生産者:エコ・バランス 産地:チリ/ヴァレ・デル・ラペル 品種:ゲヴュルツトラミネール 100% タイプ:白/ミディアムボディ/やや辛口 アルコール度数:13.5% テイスティングノート 明るいイエローの外観に、クリーンで透明感のある輝き。香りはジャスミンやハーブ、ライチ、蜂蜜といったフローラルで華やかな印象。口に含むとリンゴやアプリコット、みかんなどの果実味が広がり、アロマと共通する花のニュアンスも感じられます。程よいボリューム感と香り高い味わいが印象的で、ほのかな甘みが後味に心地よく残ります。 相性の良い料理 微かな甘さがアペリティフとしても最適で、マイルドなチーズやハム、ドライフルーツ、ナッツとの相性は抜群です。また、寿司やフレッシュフルーツのデザートにもよく合い、幅広いシーンで楽しめる1本です。 ワイナリー情報 「エコ・バランス」は、チリを代表するサステナブルワイナリーが手がける有機栽培ワインシリーズ。ECOCERT(フランス国際有機栽培認証機関)とThe Vegan Society(イギリス国際ヴィーガン認証機関)の認証を取得し、環境への配慮と飲み手へのやさしさを両立したワイン造りを行っています。 このゲヴェルツトラミネールは、川底由来の深い泥質堆積ローム土壌で育まれ、保湿性に優れた土壌がブドウの完熟を助けています。ステンレスタンクで4ヶ月の熟成を経て、香り高く、日常のワインとしても気軽に楽しめる高品質な1本に仕上がっています。
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エコ・バランス オーガニック・ヴィオニエ 2023/エコ・バランス
¥1,320
エコ・バランス オーガニック・ヴィオニエ ヴァレ・セントラル 2023 価格:1,320円(税込) 容量:750ml 生産者:エコ・バランス 産地:チリ/ヴァレ・セントラル 品種:ヴィオニエ 100% タイプ:白/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:13.5% テイスティングノート 金色に輝く鮮やかなイエロー。アプリコットやライチといったトロピカルフルーツに、仄かな花のニュアンスが重なる華やかな香り。味わいは絹のように滑らかで、凝縮感のある果実味と複雑なフレーバーが心地よく広がり、長い余韻へと続きます。ステンレスタンクとフレンチオークのバランスによる程よい熟成感が味わいに奥行きを加えています。 相性の良い料理 グリルしたホタテのトロピカルフルーツソース添え、白身魚のクリームソース、またはパパイアとクリームを組み合わせたデザートなど、やさしい口当たりと複雑味を活かした料理に特に好相性です。 ワイナリー情報 エコ・バランスは、チリで有機栽培によるワイン造りを実践するサステナブルなワイナリー。すべてのワインが有機認証を受けたブドウから造られており、日常に寄り添う高品質かつ地球環境に配慮したラインナップが魅力です。 ヴィオニエはヴァレ・セントラルの温暖な地中海性気候と、昼夜の寒暖差に恵まれた環境で育てられています。水はけのよい中程度の深さの堆積土壌で、ブドウの成熟に理想的な条件が揃っています。 エコ・バランスは「環境保全」と「毎日の楽しみ」を両立させた、現代のライフスタイルにぴったりなワインです。
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シャブリ テロワール・ド・シシェ 2023/パトリック・ピウズ
¥7,260
シャブリ テロワール・ド・シシェ 2023 価格:7,260円(税込) 容量:750ml 生産者:パトリック・ピウズ 産地:フランス/ブルゴーニュ・シャブリ 品種:シャルドネ 100% タイプ:白/ミディアムボディ/辛口 アルコール度数:12% テイスティングノート 青リンゴや柑橘類、白い花を思わせる繊細でフレッシュな香り。味わいは凝縮感があり、果実味とミネラル感が見事に融合し、洗練されたボリュームと緊張感が口中に広がります。テロワールの個性がしっかりと表現された一本です。 相性の良い料理 牡蠣やホタテのカルパッチョ、白身魚のムニエル、レモンやハーブを効かせた鶏肉料理、山羊のチーズなど、繊細で爽やかな料理と特に相性が良いワインです。 ワイナリー情報 カナダ・ケベック出身のパトリック・ピウズは、18歳で出会ったマーク・シャプティエをきっかけにワインの世界へ。オーストラリア、南アフリカ、イスラエルなど多くの国で経験を積み、2000年にフランス・ブルゴーニュへ移住。オリヴィエ・ルフレーヴやジャン・マリー・ギュファン、ジャン=マルク・ブロカールといった名門で学び、2008年に自身のメゾンを設立しました。 畑を所有せず、栽培家との信頼関係を築きながら、高樹齢のブドウを中心にシャブリのテロワールを最大限に表現したワインを造り続けています。彼の哲学は「本当の個性とはテロワールにある」という信念に貫かれており、1970年代以前に植樹されたブドウ樹にこだわるその姿勢が、多くのワイン愛好家に高く評価されています。
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エール・ド・リューセック 2021/シャトー・リューセック
¥6,600
エール・ド・リューセック 2021 価格:6,600円(税込) 容量:750ml 生産者:シャトー・リューセック 産地:フランス/ボルドー 品種:ソーヴィニヨン・ブラン 59%/セミヨン 41% タイプ:白/フルボディ/辛口 アルコール度数:12.5% テイスティングノート 「R de Rieussec」は、ラフィット・ロートシルト家が所有するシャトー・リューセックが手掛ける、個性豊かな辛口白ワインです。セミヨンは新樽で発酵し、ソーヴィニヨン・ブランは主にステンレスタンク、一部はオーク樽で発酵。熟成は樽とステンレスタンクで50%ずつ行われます。香りにはトロピカルフルーツ(パッションフルーツ)、白い花、アニスやフェンネルといった複雑で表現力豊かな要素が感じられ、ほのかにバターのニュアンスも。まろやかで厚みのある口当たりで、後味には心地よい苦みが残ります。 相性の良い料理 白身魚のグリル、鶏肉のハーブ焼き、海鮮のリゾット、クリーミーなパスタ料理など、バターやクリームを使った料理と相性が良いです。また、風味豊かなチーズ(カマンベールやブルーチーズなど)とも相性抜群です。 ワイナリー情報 シャトー・リューセックは、ボルドーのソーテルヌ地区に位置する格付け第1級のワイナリーで、貴腐ワインで有名です。1985年よりラフィット・ロートシルト家が所有しており、品質改革を進め、醸造設備や樽庫の刷新、厳格な収量制限など、品質向上に向けた努力を惜しまない姿勢を貫いています。ワイン造りには妥協せず、特に優れた年にはグランヴァンを造らず、すべてセカンドワイン以下として出荷することもあります。絶妙なバランスで蜜のような香りと樽香が広がる、特別なワインです。
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ラングロワ クレマン・ド・ロワール ヴィンテージ・ブリュット 2018/ラングロワ
¥4,400
ラングロワ クレマン・ド・ロワール ヴィンテージ・ブリュット 2018 価格:4,400円(税込) 容量:750ml 生産者:ラングロワ 産地:フランス/ロワール地方 品種:シュナン・ブラン 61%、カベルネ・フラン 18%、シャルドネ 15%、グロロー 6% タイプ:白・スパークリング/フルボディ/やや辛口 アルコール度数:12.5% テイスティングノート 金色の輝きを帯びた淡いイエローの色調。白い果実や白い花を思わせる繊細なアロマに加え、ほのかなバニラのニュアンスが感じられます。味わいは豊かでフルボディ。長期熟成により生まれたブリオッシュのような香ばしさとクリーミーなテクスチャーが口中に広がり、余韻には上質な泡のきめ細やかさと深みが長く続きます。 相性の良い料理 繊細な貝類や牡蠣の前菜、鶏肉や白身肉を使ったメインディッシュなど、上質な素材を活かした料理と抜群の相性を見せます。特にシンプルな調理法の料理と合わせることで、このクレマンの複雑な味わいと気品が際立ちます。 ワイナリー情報 ラングロワは、ロワール地方の名醸地・ソーミュールに62ヘクタールの自社畑を所有する老舗メゾン。伝統的な手法にこだわり、リザーヴワインを使用したブレンドと、シュール・リーでの長期熟成(4年)により、唯一無二のクレマン・ド・ロワールを生み出しています。環境への責任も重視し、2000年からテラ・ヴィティスの認証を取得。2025年までにすべての畑を有機栽培へ移行する計画も進行中です。 ラングロワのスタイルの中核をなすのは「シュナン・ブラン」。1000年以上にわたってロワールで栽培されてきたこの品種は、エレガントでありながら芯のある味わいを備え、長期熟成によりその魅力をさらに開花させます。ラングロワのクレマンは、このシュナンの可能性を最大限に引き出した、まさにロワールの伝統と革新が融合した1本です。
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酵母の泡 甲州 NV/マンズワイン
¥2,200
酵母の泡 甲州 価格:2,200円(税込) 容量:720ml 生産者:マンズワイン 産地:日本/山梨県 品種:甲州 100% タイプ:白・スパークリング/ミディアムボディ/やや辛口 アルコール度数:11% テイスティングノート 透明感のある淡い色調。グレープフルーツや温州ミカンのような柑橘類に加え、白桃や梨を思わせる瑞々しい果実香が広がります。程よい甘さと繊細な泡立ちが口の中を優しく包み、爽やかでバランスの良い味わいに仕上がっています。飲み疲れせず、ゆっくりと心地よく楽しめる1本です。 相性の良い料理 鶏のから揚げや天ぷらといった揚げ物、ほんのり甘味のある野菜の煮物、寿司など和食全般と相性抜群です。日本の家庭料理と寄り添う、まさに“食中泡”。 ワイナリー情報 「酵母の泡」シリーズは、日本固有品種の個性を活かした本格派スパークリングワイン。国内でも珍しい「シャルマ方式(二次発酵方式)」を採用し、繊細で上品な泡と香りを実現。マンズワインは1962年創業以来、「日本のぶどうによる日本のワイン造り」を理念とし、日本の風土と食文化に寄り添う高品質なワインを造り続けています。ぶどう栽培から醸造まで一切妥協せず、勝沼・小諸の2つの地に根差し、地域とともに発展。日本ワインの価値向上と世界への発信を目指すリーディングカンパニーです。
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クローズ・エルミタージュ レ・ジャレ ビオ ブラン 2021/ポール・ジャブレ・エネ
¥4,800
クローズ・エルミタージュ レ・ジャレ ビオ ブラン 2021 価格:4,800円(税込み) 容量:750ml 生産者:ポール・ジャブレ・エネ 産地:フランス/北部ローヌ地方/ACクローズ・エルミタージュ 品種:マルサンヌ 60%、ルーサンヌ 40% タイプ:白/辛口 アルコール度数:13% エレガンスと複雑さを兼ね備えた、北ローヌの本格派オーガニック白ワイン。歴史ある名門が手がけるビオの逸品。 フランス・北ローヌの名門ポール・ジャブレ・エネが、オーガニック栽培によって丁寧に育てたブドウで造る「レ・ジャレ ビオ ブラン」。マルサンヌの豊かな果実味とルーサンヌの華やかな香り、そして美しい酸が織りなす、リッチかつ洗練された味わい。伝統と革新の融合が生み出す、余韻の長い上質な白ワインです。 テイスティングノート シトラスや熟した白い果実を思わせる芳醇なアロマが立ち上り、アカシアの花やナッツ、ほのかなスパイスのニュアンスも感じられます。口に含むと、マルサンヌ由来の厚みのある味わいが広がり、ルーサンヌがもたらす洗練された酸が全体を引き締めています。フルボディで、複雑さと品格を備えたワインは、長い余韻とともに深い満足感を残します。 相性の良い料理 ウサギのテリーヌや白身魚のフィレ、ナッツと合わせたローストチキンなど、コクのある肉料理や魚料理と相性抜群。また、熟成感のあるシェーブルタイプのチーズ「ピコドン・ド・ラルデシュ」とのペアリングは、ワインの複雑さをより引き立ててくれます。 畑と醸造について ブドウは、氷河起源の母岩を持つテラス状の畑で栽培され、25年の樹齢を持つ樹から手摘みで丁寧に収穫。収量は40hl/haに抑えられています。発酵にはコンクリートタンク、ステンレスタンク、フレンチオークを使用し、熟成には半分を卵型のコンクリートタンク、残り半分をフレンチオーク樽で8ヵ月間実施。シュール・リー製法により、ふくよかさと旨味がしっかりと引き出されています。 ワイナリー情報 「名門の品格、鮮やかに食卓を彩るエレガント・ローヌ」 1834年に創業されたポール・ジャブレ・エネは、北ローヌ・エルミタージュを拠点に、200年近くにわたり高品質なワインを世に送り出してきた名門メゾン。2006年にはフレイ家がオーナーとなり、現醸造責任者のカロリーヌ・フレイのもと、より自然と向き合うワイン造りを追求しています。 ビオディナミ農法への転換をいち早く進め、2016年までに約120haすべての自社畑でエコセール認証を取得。契約農家との緊密な連携によっても品質の高いブドウを確保し、最新技術と伝統的手法を柔軟に組み合わせた醸造で、テロワールの個性を余すところなく表現しています。
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スリー・ガールズ ソーヴィニヨン・ブラン エステート・グロウン ロダイ 2022/スリー・ガールズ・ヴィンヤーズ
¥2,900
スリー・ガールズ ソーヴィニヨン・ブラン エステート・グロウン ロダイ 2022 価格:2,900円(税込み) 容量:750ml 生産者:スリー・ガールズ・ヴィンヤーズ 産地:アメリカ/カリフォルニア州ロダイ 品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% タイプ:白/辛口 アルコール度数:11.5% ロダイの陽光が育んだ、フレッシュ&フルーティーな一本。家族の絆とサステイナブル精神から生まれた、モダンな白ワイン。 カリフォルニアの中でも注目度の高いロダイ地区で、サステイナブル農法を実践するマッジオ家の自社畑のブドウのみを使用した、100%エステート・グロウンのソーヴィニヨン・ブラン。ポップなラベルとは裏腹に、その中身は実直で丁寧に造られた本格派。華やかで親しみやすく、友人や家族と過ごす楽しいひとときをより豊かに演出してくれる、現代的な白ワインです。 テイスティングノート グラスに注ぐと、洋ナシやオレンジの皮の華やかなアロマが立ち上り、続いて白桃やライムのような爽やかな果実の香りが広がります。味わいは非常にクリーンでフレッシュ、キリっとした酸味が全体を引き締め、明るく華やかなフィニッシュが心地よく続きます。軽やかでいながらも芯のあるバランス感に優れた一本です。 相性の良い料理 フレッシュな酸味と柑橘系のニュアンスが、レモンやハーブを使った魚料理、シーフードマリネ、アスパラガスやズッキーニを使ったサラダなどに好相性。タパスや軽めのチーズとも合わせやすく、パーティーやピクニックのお供にも最適です。 ワイナリー情報 「家族、農業、ワイン造り」──3人の個性が織りなすロダイ発の新星ブランド スリー・ガールズは、カリフォルニア州ロダイを拠点とする名門「オークリッジ・ワイナリー」の家族経営から生まれたブランド。ワイナリーを支える三姉妹の個性を表現した「まとめ役」「扇動者」「インフルエンサー」の3つの人格と、共通するヴィジョン「家族、農業、ワイン造り」がブランドの核となっています。 ワインはすべて、自社所有の畑から収穫されたブドウのみを使用し、サステイナブル農法を徹底。「ロダイ・ルール」認証を取得した環境配慮型の栽培にこだわり、グルテンフリー、ヴィーガン・フレンドリーといった現代の価値観にも寄り添う造りを実践しています。
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ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ クラヴォワヨン 2010/ドメーヌ・ルフレーヴ
¥110,000
ドメーヌ・ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ クラヴォワヨン 2010 価格:110,000円(税込) 容量:750ml 生産者:ドメーヌ・ルフレーヴ 産地:フランス/ブルゴーニュ地方 コート・ドール地区 ピュリニー・モンラッシェ村 品種:シャルドネ100% タイプ:白/辛口 アルコール度数:13% 「ブルゴーニュ白の最高峰」と称される名門、ドメーヌ・ルフレーヴによるクラヴォワヨン。10年以上の熟成を経て、エネルギーと気品が見事に調和した、黄金色の芸術品。 クラヴォワヨンはピュリニー・モンラッシェ村の中でも、ドメーヌ・ルフレーヴが最も多くの区画を所有するプルミエ・クリュの一つ。平均40年の古木から収穫されたブドウを用い、2010年という冷涼でクラシカルなヴィンテージの特性がワインに深みと緊張感をもたらしています。熟成によって硬質なミネラルが柔らぎ、旨味と芳香が開花した、まさに今が飲み頃の1本です。 テイスティングノート グラスに注げば、やや黄金がかった深いイエロー。熟した洋梨やアプリコット、焼きリンゴ、レモンカードといった豊かな果実香に加え、アーモンド、トースト、蜂蜜、燻したミネラル香が幾層にも重なります。 口に含むと、熟成によって丸みを帯びた酸が全体を包み込み、熟度の高い果実と濃密な旨味、しっかりとしたミネラル感が絶妙に交差。長く静かに続く余韻には、ナッツやバター、シトラスの皮のようなビターな風味が残り、クラシカルなブルゴーニュ白の真骨頂を感じさせます。 相性の良い料理 濃厚な風味を持つクラシックな白ワインには、リッチな料理が好相性。鶏のクリーム煮や帆立のソテー、甲殻類のビスク、トリュフ香るチーズリゾットなど、バターや旨味を活かした料理が特におすすめ。熟成感のある風味は、コンテやシャウルスといった熟成チーズとも極めて高い親和性を持ちます。 畑と醸造について クラヴォワヨンはピュリニー村の中央部、村の象徴的存在でもある「モンラッシェ」や「ピュセル」と隣接する、日照と排水性に優れた東向きの一級畑。ドメーヌ・ルフレーヴはこの区画の筆頭所有者であり、平均樹齢はおよそ40年。 ビオディナミ農法のもと、自然酵母による発酵、樽熟成(新樽比率は控えめ)を経て、テロワールの個性を余すところなく表現しています。2010年ヴィンテージは収量が抑えられたぶん凝縮感があり、長期熟成にも耐える構造を備えています。 ワイナリー情報 ドメーヌ・ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェを代表する老舗ワイナリー。起源は15世紀に遡り、現在までに200年以上のワイン造りの歴史を誇ります。1990年代にはブルゴーニュでいち早くビオディナミを導入し、その品質と哲学の高さから世界の白ワイン生産者の頂点に位置づけられています。 2006年には英「デカンター」誌の『世界最高の白ワイン生産者TOP10』にて堂々の1位を獲得。その名声に甘んじることなく、代々の当主たちは自然と真摯に向き合い、テロワールの真実を映し出すワインを造り続けています。 ※ヴィンテージワインのためエチケットに汚れ等ある場合がございます。ご了承の上お買い求めくださいませ
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ムルソー プルミエ・クリュ ブラニー 2018/マトロ
¥21,200
ムルソー プルミエ・クリュ ブラニー 2018 価格:21,200円(税込) 容量:750ml 生産者:マトロ 産地:フランス/ブルゴーニュ地方 コート・ド・ボーヌ地区 ムルソー村 品種:シャルドネ100% タイプ:白/辛口 アルコール度数:13.5% “飲み手に至福のひとときをもたらす”― ―ムルソーの名門マトロが手がける、一級畑ブラニーの2018ヴィンテージ。ムルソーとピュリニー・モンラッシェに跨る冷涼な高地の南向き斜面から生まれるこのワインは、暖かい年ならではの熟度の高い果実味と、テロワール由来の繊細な酸のバランスが魅力。芳醇でありながら洗練された、熟成のポテンシャルも高い1本です。 テイスティングノート 外観はわずかに黄金がかったレモンイエロー。熟した洋梨や白桃、レモンピールに加え、ヘーゼルナッツやバター、焼きリンゴのようなニュアンスが現れ、熟成による複雑さを感じさせます。口に含むと、ふくよかで丸みのある果実味と緻密な酸が一体となり、ミネラル感と共に長く持続する余韻を演出。2018年の暖かさがもたらした豊かな果実と、標高の高い畑ならではの引き締まった骨格が絶妙に共存しています。 相性の良い料理 ローストチキンのクリームソース、白身魚のバターソテー、きのこのリゾット、トリュフを添えたスクランブルエッグなど、リッチな素材と相性抜群。熟成により旨味の乗ったワインは、コンテやブリア・サヴァランなどのナッツ系熟成チーズとも好相性です。 ワイナリー情報 マトロは1914年創業の老舗で、現在は4代目となるアデルとエルザ姉妹が運営を担う、ムルソーの名門。フランス国内ではタイユヴァンをはじめとした名店にオンリストされる実力派であり、テロワールの魅力をストレートに表現するワイン造りに定評があります。 畑ではオーガニック農法を実践し、除草剤や化学肥料は不使用。収穫はすべて手作業、発酵には天然酵母を用い、ヴィンテージに応じてバトナージュや温度管理を細かく調整。新樽の使用比率も控えめで、果実味と透明感が際立ちます。 この「ブラニー」は、12世紀にはすでにシトー派修道士から高く評価されていた由緒ある一級畑。標高300〜350mという冷涼な環境にある南向きの斜面が、芳醇でありながら繊細さを備えたワインを育みます。2018年は果実味に恵まれた年でありながら、マトロの手腕によって、ムルソーらしいエレガンスをしっかりと備えた秀逸な仕上がりとなっています。 ※ヴィンテージワインのためエチケットに汚れ等ある場合がございます。ご了承の上お買い求めくださいませ
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ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ コンベット 2020/ フランソワ・カリヨン
¥36,000
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ コンベット 2020 価格:36,000円(税込) 容量:750ml 生産者:フランソワ・カリヨン(Francois Carillon) 産地:フランス/ブルゴーニュ地方 ピュリニー・モンラッシェ村 品種:シャルドネ100% タイプ:白/辛口 アルコール度数:12-14% ブルゴーニュを代表する名門「カリヨン家」の新世代を担うフランソワ・カリヨンが手がける、偉大なるプルミエ・クリュ「コンベット」。ムルソーの名高い区画ペリエールとシャルムに隣接し、ピュリニーの中腹に位置するこの区画は、“別格1級畑”との呼び声も高く、果実の豊かさと緊張感を兼ね備えたシャルドネを生み出します。卓越した畑仕事と伝統に根ざした醸造が生む、気品あふれる1本です。 テイスティングノート グラスに注がれると、黄桃やシトラスの芳醇なアロマに、スパイシーなオークのニュアンスが溶け合い、奥行きのある香りが広がります。味わいはムルソーを想わせる豊かでリッチな果実味が広がりつつも、ピュリニーらしい精緻な骨格と品の良さが全体を引き締めます。緻密な酸、絶妙な樽使い、新樽15%という控えめなアプローチが果実の魅力を引き立て、長い余韻へと導きます。 相性の良い料理 フォアグラやホタテのポワレ、仔牛のブランケット、バターやクリームを使った白身魚のソース料理、熟成チーズ(ブリア・サヴァラン、コンテなど)との相性が抜群です。リッチで洗練された料理に寄り添い、その複雑さと優雅さを引き立てます。 ワイナリー情報 フランソワ・カリヨンは、ブルゴーニュ屈指の白ワインの名家「ルイ・カリヨン」から畑と精神を継承し、2010年に自身のドメーヌを設立。1520年にまで遡るカリヨン家のヴィニュロンとしての歴史を背景に、栽培から醸造まで一貫して手がけることで、テロワールの個性を最大限に引き出すワイン造りを追求しています。 栽培ではビオロジックを取り入れ、除草剤を使わず、土壌の健全性を重視した徹底した畑管理を実践。収量制限にも厳しく、収穫量は平均40hl/haに抑えられています。醸造は自然酵母による発酵、マロラクティック発酵を全キュヴェで実施し、バリックによる熟成(このキュヴェでは新樽比率15%)を経て、さらにステンレスタンクでの追加熟成を行うことで、複雑でありながらピュアなスタイルを実現しています。 彼が初めて全工程を担当した2010年ヴィンテージから、評論家からも高評価を得ており、伝統と革新が融合した新たなブルゴーニュの白ワイン像を提示しています。
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ムルソー クロ・デュ・ミュルジェ 2020/ アルベール・グリヴォー
¥18,500
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ムルソー クロ・デュ・ミュルジェ 2020 参考小売価格:18,500円(税込) 容量:750ml 生産者:アルベール・グリヴォー(Albert Grivault) 産地:フランス/ブルゴーニュ地方 ムルソー村 品種:シャルドネ100% タイプ:白/辛口 アルコール度数:13.0% ムルソーの名門ドメーヌ、アルベール・グリヴォーが手がける村名キュヴェ「クロ・デュ・ミュルジェ」。限られた所有面積から年間8000~9000本のみ生産される希少な1本は、シャルドネの豊かな果実味とミネラルの透明感が見事に調和した、ムルソーらしい奥行きのある味わいを体現しています。伝統に基づく丁寧な醸造が生む、優雅で気品ある白ワインです。 テイスティングノート 輝きのあるイエローの外観。グラスから立ち上がるのは、グレープフルーツや白桃、パイナップルといったエキゾチックな果実の香りに、スイカズラやアーモンド、ほのかなスパイス香。口に含むとオイリーなテクスチャーと共に、たっぷりとした果実味がふくよかに広がります。柔らかな酸と細やかなミネラルが全体を包み込み、樽香は上品で控えめ。バランスの取れた味わいとエレガントな余韻が長く続きます。 相性の良い料理 ロブスターのグリル、ホタテのバターソテー、白身魚のヴァンブランソース、鶏肉のクリーム煮、熟成したコンテチーズなど、リッチで奥行きのある料理と見事な調和を見せます。 ワイナリー情報 ドメーヌ・アルベール・グリヴォーは1879年創業の歴史ある名門。創設者が取得したムルソーの最上区画「クロ・デ・ペリエール」を皮切りに、数々の優良畑を所有してきました。現在は6haの畑を持ち、伝統を重んじたワイン造りを継承。ムルソーのテロワールを忠実に表現するため、収穫はすべて手摘み、ブドウは傷つけないよう慎重にプレスされます。新樽比率は村名ムルソーで10%にとどめ、果実味と熟成のバランスを重視したスタイルを貫いています。